ジグゾーパズル用フレームの裏には、壁に飾るための紐や金具がついていることがあります。結びが甘いと傾いたり落下したりする恐れがありますので、正しい結び方を覚えて、安全に格好良く飾りましょう。

ジグソーパズルを壁に飾りたい!フレームの紐の結び方
あなたのお気に入りのお写真から、
オリジナルジグソーパズルを製作します
安全を考え、二箇所で結ぶ
額縁の紐を結ぶ方法はたくさんあります。ディスプレイの仕方によっても変わってきますし、紐の長さや材質によっても変わります。ただ、紐として使用する以上、壁面に吊るすことが目的になります。従って、どのような結び方であっても、結びが解けてしまったり、落下してしまうことがないよう、安全第一で考えなければなりません。今回は一例として、安全に配慮した2箇所結びの方法をご紹介致します。

1.紐を通す
まずは紐を、フレーム(額縁)の左右にある金属製の穴に通します。
因みに金具の位置を自分で決めることができる場合は、中央より上側にしましょう。あまり中央寄りだったり、額縁の下のほうに金具があると、吊るした時にバランスを失い、フレームがひっくり返ってしまいますので、注意が必要です。

2.両端を揃えて左側に
紐の「両端をピッタリ揃えた状態」で手に持ち、そのまま左側に持って行きます。

3.短い紐を右側に
その状態から、フレーム左側の金具に通してある紐だけを、右側へ持って行きます。

4.左端で一回結ぶ
ここで一回結びます。但し中央付近に結び目があると、壁面に吊るす時に邪魔になるので、左端の方(端からおよそ1/4とか1/5辺り)で、結んであげましょう。

5.長い紐を使い右端で結ぶ
伸びている2本の紐のうち、長い方を使って、今度はフレームの右側で結びます。このとき、結び目が左右均等になると、バランスが良いです。

6.完成
これで2回結びの完成です。余っている紐は、結ぶなり切るなりして整えてあげましょう。
但し、紐は必ず劣化します。2回結びをしてあるからと言って安心せず、定期的に紐の劣化状況や緩みを確認してあげることが大切です。
紐の結び方を映像で
画像だけでは伝わりづらい部分もあるかと思います。そこで、実際にフレーム背面にヒモを通す動作を撮影して動画にしましたので、ご参考になさってください。
シャフト製フレームは2種類
シャフト株式会社で販売するパズル専用フレームには、「木製フレーム」と「アクリルフレーム」の2種類があります。どちらも、弊社がオリジナルパズルだけのために、独自に開発したもので、世界中探してもシャフト以外では販売しておりません。
木製フレームの場合は、紐が付属していますので、上述の方法等でご利用くださいませ。
逆にアクリルフレームの場合は、以下のような外観をしています。

アクリルフレームには、全サイズ無料で金属製のチェーンが付属しております。鎖をそのままフックにひっかけてご利用いただけます。

ただしアクリルフレームは、木製フレームに比べて重量がありますので、大きなサイズのアクリルフレームを飾るときには、壁面も頑丈である必要があります。重量がある場合には、安全への配慮という観点から、机の上に置く形でご利用いただくのが良いかもしれませんね。

ご自身のお好みやお部屋の雰囲気にあわせて、お好きな方のフレームをご選択ください。
フレーム・枠について 特集一覧
オリジナルジグソーパズルを作ってみよう!

あなたの好きなお写真を使って、世界にひとつだけのオリジナルジグソーパズルを作成致します!既製品とは異なり、記念品やプレゼントにも喜ばれる最高の商品を、ぜひご覧ください!