シャフト株式会社

8号機

お手紙を天国(宇宙)へ送り
ご遺骨を海洋散骨する自然葬

8号機

7号機は不運にも、当日の風の影響で断念せざるをえませんでした。ただ、バルーンの打ち上げに際しては、こういった事態は仕方がないことです。風の予測をたてた上で、安全と判断した時にだけ打ち上げるのは、バルーン放出をする者にとって、絶対のマナーの一つと考えています。

そこで、7号機として打ち上げられなかった機体を再度調整し、成層圏打ち上げの最終実験機として組み上げたのが、今回の8号機です。今回は家族の予定がうまく調整できたので、家族にも手伝ってもらった、実験を行いました。

成層圏バルーン8号機

今回は風も穏やかで、バルーン打ち上げに際しては絶好の天気。

バルーン打ち上げ日和

各種機材を詰め込んだ、球形のバルーン8号機を組み立て、最期にガムテープで封をしているところです。成層圏はマイナス30~50度にもなる、極限の環境です。一切の妥協なく、慎重に組み立てていきます。

8号機組み立て中

バルーンにつないで地上係留から解き放ったら、もう触ることはできません。機体の最終チェク!

8号機最終チェック中

そして、ヘリウムガスを満タンに詰め込んだバルーンも完成したので、タコ糸で縛り付けて、完成です。

8号機完成!放出前

さぁ、それではいよいよ地上係留から解き放ちます!人員が足りず、放出する瞬間の撮影はできませんでしたが、無事に宇宙へ向けて飛び立ちました。

8号機、成層圏へ向けて放出

放出後は、ものすごいスピードで上昇をしていきます。GPSでチェックをしていましたが、最終的に高度26,000メートルの成層圏まで、無事にたどり着くことができました。成層圏へ向けてバルーンを打ち上げるという一大プロジェクトですが、これで大きく自信をつけることができたと思います。

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