よくあるご質問
お手紙を天国(宇宙)へ送り
ご遺骨を海洋散骨する自然葬
遺骨(遺灰)はすべて宇宙海洋葬にできますか?
はい、すべて海洋散骨として葬送できます。また、すべてを海洋散骨してしまうのは寂しい、心の拠り所も残しておきたいという方には、手元供養をおすすめしております。大半を海洋散骨し、少量を手元供養用の小さな骨壺に入れて、散骨完了後にお返しさせていただきます。こうすることで、空や海を見た時に思い出すだけでなく、ご自宅でも供養していただくことができます。
お申し込みをいただいたあと、正式な書類をご郵送致しますが、その中で「手元供養を希望」というチェック欄がありますので、そこでご希望をお知らせください。
ミニ骨壺はとても小さいので、ご自宅に置いても不便になることはないかと思われます。
2名分をまとめて実施できますか?
バルーンの大きさ、及びご遺骨の重量の問題で、バルーンに掲載できるのは1人分が限界です。もし2名分を同時にという場合には、バルーンを2個に分けて打ち上げる事となります。
危険はありませんか?
内陸側で打ち上げてしまうと、風の流れ等によって、陸地に落ちてしまう可能性があります。こういった危険を避けるため、弊社では風を読み、関係各所としっかり連携をとった上で、必ず海上に安全に着水できるよう、飛行計画を提出していますので、危険はありません。
環境面についてもご安心ください。ご遺骨の主成分はリン酸カルシウムです。バルーンやタコ糸、遺骨シート、パラシュートに至るまで、宇宙海洋葬に用いる道具はすべて生分解する素材のみで構成していますので、すぐに自然にかえるように配慮をしております。
法的な問題はありませんか?
シャフトでは航空法等を遵守し、必ず打ち上げ前に一件ずつ、関係各所に通達をしておりますので、安心してご依頼ください。
打ち上げ日の指定はできますか?
できません。宇宙海洋葬で何よりも一番に考えなければならないのが「安全性」です。天候だけでなく、打ち上げ日の風向、風速等を考慮し、空港事務所とも連携をはかった上で実施しないと、危険なだけでなく、航空法違反となってしまいます。安全にご遺骨を葬送できるよう、打ち上げ日は弊社にご一任ください。
打ち上げに立ち会えますか?
できません。上記の理由に関係いたしますが、安全に打ち上げられるタイミングで実施いたしますので、直前まで明確な日時が分かりませんので、ご了承ください。逆に言えば、それだけ安全には十二分な配慮を行っております。
打ち上げ当日の様子は、散骨完了後に、お写真等でご報告をしっかりとさせていただきます。
遺骨以外にもバルーンに積めますか?
不法投棄にあたってしまいますので、できません。ご遺骨と水溶性専用紙に書いた故人へのお手紙以外、バルーンには積載できません。
市区町村や火葬場等への連絡は必要ですか?
必要ありません。ご遺骨の打ち上げに対しては、様々な箇所へ連絡を要しますが、それは弊社ですべて実施いたしますので、ご依頼者サイドで、そのような届け出などは一切不要です。
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