シャフト株式会社

パラシュート

風船を成層圏まで打ち上げ、
地球を背景に撮影する企画

パラシュート

風船が上空で破裂後、機材は地上へ向けて落下してきます。少しでも安全性を高めるため、パラシュートを付けて落下速度を緩めます。地上でいくつものサイズや形状で試してみた結果、最終的にオリジナルデザインに落ち着きました。参考のため、オリジナルパラシュートの作り方をまとめておきましたので、以下に設計図を記載しておきます(クリックで拡大可能です)。

スペースバルーン パラシュート
  1. ポリ袋を、半分に折ります。
  2. 45度の角度で、手前側に折ります。
  3. 2番とは逆に、向こう側に折ります。
  4. 線の位置に合わせて、2箇所切ります。右側は曲線を描くように切ります。
  5. 8つの頂点に、ガムテープでタコ糸をつけます。
  6. 8本のタコ糸を一つに結んで完成です。
スペースバルーン パラシュート

実験結果

パラシュートの実験は、3号機4号機で行いました。実験方法や動画に関しては、各機体のページをご参照ください。

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