緊急事態宣言の延長はあるのか
現在11都府県に出されている緊急事態宣言。
2月7日までだったものの、10都府県(栃木県は解除)の1ヶ月延長が決まりました。
正直、やっぱり、といった感じです。開始の段階で概要を確認した段階で延びるだろうなという予想が
素人の私ですらできたため、取り決めた方々もおそらく延びる前提で設けたのだろうと思ってしまいました。
勿論不要不急の外出はしておりませんし、外食すらしない毎日ではありますが、
人によって意識や取り組みも異なりますし、緊急事態宣言の縛りが弱いのでないかと感じております。
安易にキツめにしてこれ以上経済や影響を受ける業種を圧迫するわけにもいかないのだと思いますが
高止まりしている感染者数を見ると、このままで良いのだろうか・・・という気持ちがございます。
この状況下ですから誰もが幸せになれる、最善の策等はあるわけが無い、そのうえでどこまで対策するかを打ち出さなければならないというのは勿論大変難しい所だとは思います。
意識していても感染する場合があるため、なんとも言えないかと思いますが、【守る人は守る、守らない人は何を言っても守らない】ので、
やはりもう少し強制的に縛りを設けても良いのではないだろうかと思う昨今です。
オンラインでの交流
コロナ禍で注目・利用が増えてきているのがオンラインビデオチャットです。
どういった使われ方をしているのか、下にまとめています。
会議での利用
ZOOM、Skype、ハングアウト、Messenger、Microsoft Teams、Whereby等
オンライン会議システムは数多くありますが、使用する会社もコロナ禍前に比べて格段に多くなっていることと思います。
飲み会での利用
上記システムをそのまま利用するかたもいらっしゃいますが、会社単位で契約していない場合時間制限等生じるケースもあるため、
手軽に使用できる(宅飲み等、飲み会目的のみを主とする)
たくのむ、Houseparty等も人気のようですね。
人数制限があったり、Facebookと連携させる必要があったりなどアプリによって条件があり、一部有料サービスもありますが、
無料内で対応・完結できることも多く、素晴らしいアプリだと思います。
家族とのコミュニケーションツール
離れて暮らすご家族に、ご祖父母との顔を見ながら会話できるツールとして。
ご高齢のかたですとご自身での設定は難しいケースもありますが、一旦PCやパッドに登録してあげて、このボタンを押せば良いんだよ、
といったような教え方をしてあげれば、さほど難しい操作ではないためなんとか使える事が多いようです。
ご祖父母とでなくとも、一人暮らししている離れている兄弟と、いった事もできますし、比較的簡単に繋がれるのが嬉しいポイントですね。
接客での利用
早いところでは昨年夏前くらいには既にビデオ通話の導入を始めたところもありました。アパレル業界であったり、不動産関係、フィットネス、結婚式場、医療関係、飲食店等々・・・。
かくいう私も週2回、自宅でオンラインフィットネスをしております。マンツーマンでコーチしていただけるうえに、ジムに通わなくて済むという好条件!
ジムに通いたくない理由として、
- 雨等の天候が悪い時、ちょっと面倒
- 近くに条件に合ったジムが無い(遠い)
- 急な予定の際のキャンセルとか、気まずいので嫌だ
- 痩せたくて始めたいのに、ジムで鍛えている人たちってスタイル良い人しかいない気がして、恥ずかしい
といったような、人によってはしょうもないと思われる、でも現実的な理由です(笑)。
私がお願いしているオンラインフィットネスも、実際のジムは大阪府にあります。
このような状況下だからこその、画期的なサービスですね。(元からやられていたのかも知れませんが、私が知ったきっかけはこの状況になってからです)
比較的直前の予約でも、空いていればスマホからボタンを押下するだけなので、上で挙げた4点が全てクリアになります。
正確に申し上げるとマンツーのトレーナーの方には私のだらしないボディラインを晒すことになりますが、コーチ1人くらいしょうがない、そこは我慢、早く成果が出るよう頑張るのみです(笑)。
飽き性の私にしては始めてから半年ほど経っていて続いているほうですので、このまま継続していきたいと思います。
アパレル業界の一例で言うと、来店での購入や、ネットでただ買い物をしてもらうよりもオンライン接客を導入することにより
- 1対1での丁寧な接客によるファン(リピーター)を獲得
- コーデの提案等による複数購入による単価アップ
- 地域(来店者)限定での接客から、全国各地のお客様を対応できるという効率化
といったようなメリットがあるそうです。
「ネットで購入のみだと不安だったけれど、相談にも乗ってくれるし、お店まで出向かなくて良いから逆にお店に直接行っていた時よりも良く利用するようになった。」
といった肯定的な声も上がっているようですから、制限がかかっているといった考え方から180度変えてメリットにもしていける、ビジネスチャンスになるパターンもあるのだなと思いました。
オンライン参加した際の状況をジグソーパズルに
会議や飲み会、家族との対話等、利用シーンはさまざまですが、オンラインでつながった際の様子をスクショして、それをオリジナルジグソーパズルにされてみてはいかがでしょうか。
会社の人へ会議の様子のジグソーパズルを、会えなかったけれど楽しかった飲み会の様子を・・。この状況だから起こっている不便な部分でもありますが、新しい形の1つではあると思います。
皆で直接会う事が普通になる時が来た際に【こういった事をした時期があったね】と笑って話す際のツールとして、ぜひ弊社の商品をご利用ください!