ホワイトパズルでの就寝前のトレーニングは、脳トレに最適!
工房長のボクは小学校の教員だった40代の頃から50代で大学の教員になり60代で定年退職しパズル職人として勤務している今も、継続して自宅で行っているのがホワイトパズルなのです。何も書かれていない真っ白のパズルを自分の想像とイメージと知力で組み立てるトレーニングなのです。
ボクは昔から読書スピードも、論文をまとめるスピードも、プレゼン資料をまとめるのも、どれをとっても他人様より早いのを常としていました。70歳にもなって老人が偉そうに自慢話しているつもりはありませんので先に申し上げておきます。
最近になって同年代の方(大学教員の時代の元同僚と後輩(彼らも教員でした)と試してみたのです)3人で試しにと競ってみた結果、同じ本を1冊完読するスピードが、ボクはその友人たちの半分以下の時間で読破できました。つまりボクは普通の人の2倍から2.5倍位のスピードで書籍を読み切ることができるということになります。このスピードは現職の小学校教員時代から変わっていません。
「能力は謙虚に日々努力することにより誰でも進化させられるし維持できる」と皆様に申し上げたいのです。
ホワイトパズルとは?
ホワイトパズルとは、その名のとおりパズルの全面が真っ白で、絵柄が何も入っていないジグソーパズルです。 ホワイトパズル以外にも、ミルクパズルという名称で呼ばれています。
他にも牛乳パズル、無地パズル、地獄パズル、宇宙パズル、スペースパズル・・・等々、呼び名は沢山ありますが、考え方は一緒です。
詳しくは、こちらの記事「ミルク(ホワイト)パズルとは?最高難易度の無地パズル、コツとアレンジ方法」をご覧ください。
シャフトのホワイトパズルは、丈夫で手触りがいいので毎日の脳トレに最適
さて、こういう自分の考えもあって、ホワイトパズルでの就寝前のトレーニングは、朝のラジオ体操同様日々欠かしておりません。
ボクは今までは市販のホワイトパズルを利用して来ましたが、数ヶ月前からシャフト株式会社のホワイトパズルを利用しています。なぜならシャフトの製品は丈夫で手触りが良いからです。
さて、このホワイトパズルについて少し説明させていただきます。ボクはこれを3Wayパズルと名付けました。なぜなら、
として利用できるからなのです。ホワイトパズル・両面パズル・トレーニングパズルはどれもがシャフト株式会社の正規の販売商品なのですが、ボクがこれを欲張ってくっつけたのです。詳しく説明します。
表面は、ホワイトパズル
まずはホワイトパズル。これは任意の写真を使ってパズルを製作する時に、裏面を白フィルム加工するのです。添付写真(これは少ピースです)のように白い部分を使ってホワイトパズルとして利用します。これはSサイズですが、結構たいへんですよ。
裏面は、愛犬の写真をプリントしたオリジナルジグソーパズル
ホワイトパズルの裏側は任意の写真を使った普通のパズルです。ボクは娘の愛犬「シュシュ」の写真を使わせてもらっています。ですので一般のパズルとしても楽しめるのです。
ピースのサイズは大中小の3つから選びます。
ボクは、じっくり時間をかけて組み立てたいときには小ピース、手っ取り早くまとめて指先のトレーニングだけにしたいときは大ピース、ほんの少しだけ時間に余裕があるときは中ピースといった具合に、睡眠前のその日の気分に合わせて使いわけたいので、大中小の3種類を1つずつ持っています。ただこの大中小がまぜこぜになっちゃうと、使う時に大変なことになりますので、こういうピース収納ボックスに入れて3種類に分けて保管しています。
台紙はトレーニングパズル用台紙を使っているので、通常のパズル用写真の30%の輝度で制作しています。ですのでパズル用の切れ目のスリットが入った台紙をフレームに入れて机上に飾っておくこともできます。ボクは木製フレームを使っていますが、アクリルフレームも評判が良いです。