・・・と、まるで私が行ってきたかのような書き方をしておりますが、鑑賞したのは別のスタッフです。ブログ担当のわたしが、代筆という形でご案内や感想を記載したいと思います。
調布国際音楽祭とは
2013年から始まった音楽祭です。
世界中の演奏家たちが調布に集結し、期間中毎日のように演奏会が開かれる音楽好きにはたまらない催しとなっています。私も調布駅周辺の垂れ幕は見かけました。今年、2024年は6月15日から23日まで開催されています。会場は文化会館たづくり、グリーンホール、せんがわ劇場等。
スタッフが鑑賞したのはオープニングコンサートと呼ばれるもの。プロの音楽家の他、ここ調布市に学校の籍が置かれる桐朋学園大学シンフォニック・ウィンズ(吹奏楽)や明治大学付属明治高等学校・中学校吹奏楽班(吹奏楽)も参加されている催しでした。
鑑賞の(スタッフ)感想
【音楽家の卵である学生さんの演奏も、プロ奏者のお二人の演奏もこと素晴らしく終始演奏に酔いしれました。
演奏以外にも舞台上で出演者交代、楽器のセッティング中の時間には鈴木優人さんと出演者によるトークがあり、演奏家としてのお顔以外も観ることができました。
推しのサックス奏者さんは鉄道オタクでもあり、サックスで電車のモーター音を再現するという曲以外での超絶技巧も披露してくださいました。
最後の曲、ボレロは出演者のみなが舞台に勢揃いし、総勢100名を越す人数が舞台に並び圧巻の演奏でした。
拍手喝采、1階席と2階席からも「ブラボー」の歓声でオープニングコンサートは幕を閉じました。】
推しのサックス奏者がいるんですね。みなさんが奏でる音楽に酔いしれる、さぞかし素晴らしい時間だった事と思います。推しや毛色は違えど、私も傾倒しきっている推しボーカリストがおりますので気持ちがよくわかります。何事にも代えがたい時間なんですよね。
思い出の写真をジグソーパズルに
近年、一部アーティストはLIVE中であったり、この曲だけ、といった形で写真やムービー撮影を許可してくださっています。海外アーティストはそういう方が多い印象でしたが、オーケストラではあまりそのイメージはありません。確かに、なんとなくイメージも湧きませんよね。静かにその場の奏者が奏でる音楽に耳や心を傾けるという印象があります。どちらの良し悪しではなく、楽しみ方の違いかと思いますが。
演奏している最中の写真をジグソーパズルに・・・というのは難しいかと思いますが、その前後の思い出であったり、影響を受けてご自身も楽器を始めてみた、演奏風景等のお写真がありましたらぜひジグソーパズルにしてみてください。その時の自身の心情であったり感動した思い出が蘇るのではないでしょうか。また、奏者とお知り合いであれば直接プレゼント等していただくのも大変ご好評をいただいておりますので、宜しければぜひそちらもご検討いただければと思います。