そろそろ関東圏の海開きのシーズンですね。無論場所によって海開きの日にちにはズレがありますが、そもそも海開きってなんでしょう。泳げる期間の事?でもサーファーの方は年中泳いで(サーフィンして)いる印象があります。今回は海開きについても触れつつ、ご案内していきたいと思います。
海開きとは
「どこどこで海開きの日が決まりました」というニュースがこの時期になると流れてきます。私は海に行くことがほぼ皆無のため、特段そのニュースに耳を傾ける事はないのですが、両親が数年前に海の近くへと引っ越していったため、昨年年明けを海で迎えました。
新年の朝日が海から顔を出すさまは、寒いし行きたくないと面倒くさがっていた私ですら感動をおぼえました。ただ、海からは白い湯気のようなものも上がっていて、視覚でわかるほどの寒い日でした。
そんな時でもそこの海にはサーファーが多く海に浮かんで波を待っていました。写真にも左端にちらりと写っていますが、実際は左側にもっとたくさんいらっしゃって波待ちをしていました。初日の出を海の中で迎えようという事なのだと思いますが、見ているだけで寒い・・ラッシュガードを着ていると防寒にはなるという話は聞きますが、それでも初日の出を待っている砂浜の我々はガタガタ震えている状態です。寒くないわけがない・・・
このブログを書くにあたり、上記の光景を思い出しました。
さて、【サーファーに海開きは存在しないのか。そもそも海開きとは】
海開き:その年の海水浴シーズンの初めに、砂浜をレジャーとして使用しても良いという許可が出る日。海水浴場を開設する日。その日に行われる行事自体を「海開き」と称することもある。
許可が無い限り海に入ってはいけない、という法律があるわけではないため【海水浴場は海開き期間中しか泳いではいけないわけではない】という事のようです。
ただし、海開きとされている期間外ではシャワー等の設備であったりライフセーバーや救護室がない、遊泳区域も決められてはいない。つまり、何かあっても助けてもらえる術はなく、完全に自己責任という事ですね。そもそも海開き期間以外ですと、たくさんクラゲがいて刺されてしまったり、寒くて遊泳には向かないため、一般的な方であれば入らないとは思います。また、自己責任とは言え、実際にそこで溺れる、流される等した場合に自らの命の危険のみならず多方面に多大なる迷惑をかけてしまうことにもなりますので、遊泳期間以外での海への入水はしないほうが良いですね。
さて、私が気になっていたサーファーに関して。各海水浴場で決まりがある場合が多いようです。サーフボード使用が一切禁止のところも少なくないですし、使用できる時期を海開きの期間以外に設定したり、海開き期間中は一定のエリアのみ可能という場合もあります。サーファー以外の方に危険が及ぶため、こういった別枠での対応ということですね。
私が元日に行った海は【サーファーは使用可能期間、もしくは使用禁止になっていない】場所だったようです。調べたところ、サーフィンをしたいからと移り住む人も少なくない地域でした。
海で撮影した写真をジグソーパズルに
ご家族で、恋人と遊びに行った海のお写真をぜひジグソーパズルにしてみてはいかがでしょうか。サーフィンをしているかっこいいお写真等もとてもジグソーパズル映えすると思います!!サーフィンや海水浴に出かけられない時に、お部屋に飾っていただいてたジグソーパズルで思いを馳せるなんてのも素敵ではないでしょうか。専用のアクリルフレームや木製フレームもご用意しておりますのでぜひご検討ください。