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愛犬の毛色の変化

投稿日:2019年8月23日 更新日:

愛犬を飼ったのがつい最近のことだと思っていたら、早いことにもう4歳になりました。

幼犬の時は真っ黒の犬だったのですが、最近毛色全体が若干薄くなってきました。

アゴ周りなどは特に顕著で、【そういえばなんで色が抜けるんだろう】と思い、今回調べて見ることにいたしました。

河川敷で色々な事を教えてくれる犬仲間の先輩数人が【色が真っ白になってきちゃって・・・】と話していたため、自然なことなのだろうとは思っていたのですが、どうやら犬種によっても色の変化が起こりやすい犬種、起こりにくい犬種というのがあるようです。

私が飼っているのはトイ・プードルなのですが、この犬種は毛色の変化が起こりやすいようです。

毛色に変化が起こることを【退色】と呼ぶそうなので、以降退色と記載いたします。

■退色しやすい犬種

前述のとおり、退色しやすい犬種としてよく挙げられるのがトイプードルやチワワ、柴犬やポメラニアンなど。人気の犬種は退色しやすいようですね。改良されてきた事が要因なのでしょうか・・。

そのため、みなさん退色についてはあまり心配していないようですが、しかし、注意は必要です。必ずしも成長のみが退色の原因ではないケースがあるからです。

■退色の原因

ストレスや栄養不足、病気が原因の場合もあるため、体調は気にしていた方がよいと思います。

また、トリミングのしかたが原因の場合もあります。バリカン使用により劣化が激しくなるワンちゃんもいるようです。

■愛犬の顎

多少全体的に退色してきているのですが、写真にすると全身はまだまだ真っ黒に見えるため、顕著なアゴ周りを撮影してみました。

 

こちらが現状持っている一番古い(若い)愛犬の写真です。

顎下に丁度ブリーダーさんの手がかかっているため黒いのがよくわかります。

これが2歳少し過ぎた頃だったかと思います。ちょっと怖い(笑)。仰向けになっていて顎を突き出した感じなのですがわかりますでしょうか。

ちょっと歯が除いています。口周りが退色して茶色くなってきました。口周りなので、もしかしたら食べた餌やお水が毛につくことも要因なのかなーなんて考えてもいますが、医学的根拠は確認できませんでした。

こちらが数日前に撮影した写真。わかりづらいのですが愛犬の毛色と私の撮影技術ではこれが限界です(泣)。茶色ではなく、顎下あたりは既に白ですね。

 

■ミスカラー

ブリーダーさんの紹介文だったりペットショップの表記上、【ミスカラー】という言い回しがあります。基本的に好まれるのが元からミックス色でない限り、単色の被毛を持つワンちゃんだそうです。500円玉程度より大きな異色(白く抜けているなど他の色が混じっている部分)が顔や身体の一部分にあると、ワンちゃん購入の際の減額の対象となるのです。

私が実際に愛犬を迎え入れる際にも【現状ミスカラーはないけれど後天的なものに関しては保証しない】といったような規約文を受け取りました。

全体的に薄くなってきましたし、アゴ周りは白くなってきましたが、だから嫌だなと思ったことは一度もありません。犬仲間も色が抜けてきたねーくらいの話ですので、実際に飼ってしまえば全く気にする要素ではないというのが現実のため、ミスという言葉はなんだか少し嫌な気がしますね。

元からそのミスカラーとやらがあっても、それはその子の【個性】だと思います。

話がそれてしまいましたが、今回は犬の毛色の変化について調べてみました。

 

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