卒業シーズンのため、2月の中頃に卒業シーズン、思い出のお写真や集合写真をジグソーパズルにという題でジグソーパズルの作成をオススメいたしました。今回はあえて人物の載っていないお写真を絵柄としたジグソーパズルをオススメしたいと思います。
校舎
数年間を過ごした校舎。学び舎という言い回しにした方がノスタルジックでしょうか。これはとてもオススメです。私が高校生活を過ごした学び舎は少子化に伴い、統合されたり廃校となったりし、現在は全く異なる大学のキャンパスとして使用されています。校舎はそのまま使用されているのかも知れませんが、通う学生の年齢も変わり、その当時の雰囲気はきっと失われている事でしょう。
他にも母校が廃校になってしまった・・・という事を体験されている方はいらっしゃるかと思います。取り壊しになっている、なんて場合は、この目で校舎を見ることは出来ません。自分を育んでくれた、大切な学び舎をジグソーパズルにしてみるのはいかがでしょう。
ここの階段でこんな事したな・・・皆元気かな。など、人物がいない事により逆に思い出が甦ってくるジグソーパズルになるのではないでしょうか。
校庭
ランチの後のお昼休み。小学校の時に、可能な限り早く食べ終わって校庭へと駆けていく男の子たちがいたのをよく覚えています。食べ終えた直後の運動は・・・なんて野暮な事は小学生には通じませんし言いません(笑)。そのあとまた事業を受けて、放課後の遊びやクラブ活動等。校庭で過ごした時間がとても多いという方も、たくさんいらっしゃるかと思います。
そこでこんなジグソーパズルのご提案です。
夕方の校庭、バスケットゴールをメインとしたお写真です。空の色が変わり、また明日遊ぼうと言って帰っていくこどもたちの声が聞こえてきそうな、何だか涙が出そうなジグソーパズルです。
教室
1年に1回、教室が変わるという制度の学校にいた方が最も多いのではないかと思います。そうすると教室というのは、その部屋自体との思い出は1年間だけ、という事になりますね。
ただ、教室はどこもほとんど同じ作りになっているため、どの教室でも懐かしさはこみ上げてくるものです。さすがに小学校1年生の教師を見ると「椅子や机が小さい!!」とは思いますけれど。
どうでしょう。ちょっと机や椅子が古めかしすぎますかね。過疎化が進んだ、小学校全体でも生徒が10人そこそこ、といったような学校が廃校になってしまうケースをこの前テレビで特集していた際に、写真と似たような雰囲気だったため載せてみました。
あえてこのように全体を写さず、手前にピントを合わせ、全体をぼかした【技あり】写真もジグソーパズルにすると素敵ですね。
メインの被写体が人物以外のお写真
いかがだったでしょうか。ご自身が写っていなくても、卒業の思い出として相応しいお写真というのはあると思います。校舎や校庭、教室等、受け取った人自身の心に訴えかけてくるような、そんなジグソーパズルを卒業の思い出のお品としてオリジナルジグソーパズルにしてみませんか。