以前は飼い犬のために別の寝床を用意していたのですが、寝床を他の遊びにきたワンちゃんに壊されてしまってから、何となくベッドで一緒に寝るようになってしまいました。
書物やネットの情報を見ると【一緒に寝るのは良くない。上下関係が崩れる】という意見があります。その可能性もあるかと思います。しかし、一緒に寝るようになってからも言うことを聞かなくなったり、わがままな態度を取るといった変化が見られず、【だったら一緒に寝たい】というのが私の考えなため、夜は一緒に寝ています。
就寝時の位置
寝る位置は一応決まっています。ベッドの上の私の足元です。動いて蹴飛ばしてしまったりすると、多少位置を変える事はありますが、基本的には足元辺りにいます。
以前【犬の寝る位置で、犬から自分への位置づけがわかる】という話を聞いたため、これは安心しているところです。
ちなみに、
- 人の頭辺り:自分(犬)の方が格上と考えている
- 人の腰辺り:自分(犬)と同等と考えている
- 人の足元辺り:自分(犬)が格下と考えている
だそうです。こちらも真偽のほどはよくわからず。何か根拠があるのだとは思いますが、自分に対して都合の良いものは信じることにしています(笑)。
日中
ベッドで一緒に寝ているものの、勝手にベッドに上がる事は許していないため、就寝時以外は下にいます。
それでも私が日中【ちょっとだけベッドに転がろうかな・・】と思い、横たわると、どこにいてもすっ飛んできます(笑)。
こんな感じで前足をベッドの端にかけ、待ちの状態です。無視していてもただひたすらに待っています(笑)。
ちらっと視線を合わせるとひたすらこの表情です。
「普段は上がらないから、一緒のときはいいでしょ?」という感じでしょうか。
・・・しかたないっ!!という感じでベッドに上げてしまう事がしょっちゅうです。こちらが根負けするのがバレているようです。
日中の位置
本当は位置としては枕元を好むようです。私は日中寝っ転がったとしてもすぐに起き上がって座り込んでしまう事が多いので、きっと日中の自分の位置はどこでもいいと思っているのでしょう。
枕に顎を乗せてみたり・・・
狭いところに入りこんでみたり・・・
丸まって熟睡したり。
なんとも幸せそうに見えるので、日中一緒にベッドにいる時だけは良しとしています。
ベッドが大好きな愛犬のお話でした。