皆さんはご自身の爪に対し、何かされていますでしょうか。私は昔から指先が彩られるのが好きで(多少早かったかと思いますが)高校生の頃からマニキュアをしていました。
今ほどネイルの技術が発達しておらず、マニキュアが主流の時代でかなりの回数をこなしたため、不器用ながら比較的マニキュアはきれいに塗れるほうだと思います。
時間はかかるのですが今でもネイルをしている時間は苦でなく、無心になれるリラックスタイムになっています。
ただ、通常はバイトや仕事、学校生活や主婦業等で可能な限り時間や手間はかけたくないと思うかたが大多数なのではないかと思います。ネイルサロンは大満足の仕上がりにしていただけますが、通うには時間もお金もかかりますので、今回は【セルフネイル】についてお話していきたいと思います。
身だしなみとしての手のケア
昨今では女性のみならず、男性でも色つきのマニキュアをされたり、手元がきれいに見えるようにとクリアのマニキュアをされる方がいらっしゃいますよね。そこまではいかなくとも身だしなみとしてこまめに爪を切ったり、ヤスリで整えたり・・・
手元はそのかたの印象を形づける重要な要素だと思っています。
ネイルの主な種類
最近は本当に様々な方法でネイルができるようになりました。どれが自分に合っているのかわからず、様々試してみた経験からまとめてみました。
- マニキュア
- ネイルシール
- つけ爪(ネイルチップ)
- ジェルネイル(シールタイプ)
1、マニキュア
オリジナリティが最も出せるかと思います。斜めにラインを入れたり、フレンチにしたりパーツを貼りつけたり。他の色との組み合わせやマーブル模様等も。が、器用なかたでないとこだわったアレンジは難しいかなと思います。自分の爪に直接塗るので爪の形がいびつになってしまっていたり途中で折れた場合などリカバリーは多少難しいかと思いますが一度ポリッシュ(爪に塗る塗料)を購入したらかなりの回数使用ができます。最近では100円均一等でもきれいに発色するものが多く、コスパがかなり良いです。
2、ネイルシール
可愛らしいデザインのものも多く、何よりすぐにできます。慣れてしまえば両手で30分かからずに完成です。出しているメーカーにもよりますが私が使用しているのは1シート(14枚)で80円です。自分の爪の形どおりに貼り付けるためマニキュアと同様爪の形が悪くなってしまっている時には多少見た目に問題が出てしまうのが難点かと思います。
3、つけ爪(ネイルチップ)
見た目が最も美しい仕上がりです。元の爪の形に干渉されないため、美しい爪が演出できます。爪にただ貼る(もしくはグルータイプ)だけなので、事前に以下準備を整えておけばネイルシールよりも早く、最も短い時間で対応できます。
- 爪に合うサイズやのチップを10個選んでおく
- 元のチップが長すぎる等する場合は事前にカットや削るなど対応しておく
基本的には1度しか使用できないので、単価としては高めです。
4、ジェルネイル(シールタイプ)
ゲル状の合成樹脂を爪に塗り、ネイル専用のLEDライトを照射して硬化させるネイルです。私はさほど器用ではないため、通常のジェルネイルではなくシールタイプを使用しました。シールタイプはジェルネイルを半分硬化させたシール状のものです。質感は柔らかいグミのようで、ネイルシールと同様爪に貼りつけて使用します。大きな違いとしては貼りつけた後に硬化させるため、爪からはみ出していても問題がない点です。自分の爪より多少長めに、好きな形に整えてネイルチップのように使用することが可能です。
それぞれの評価
実際に試してみた使用感から以下のようにまとめてみました。
※5段階評価。個人的見解です。
時間 | 耐久性(もち) | 見栄え | デザイン | 価格 | |
マニキュア | 1 | 3 | 4 | 4 | 5 |
ネイルシール | 5 | 2 | 3 | 4 | 5 |
つけ爪(チップ) | 4 | 3 | 5 | 4 | 2 |
ジェルネイル(シール) | 2 | 5 | 4 | 4 | 4 |
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