ジグソーパズル

コロナ感染で自宅療養となる事を想定した事前準備

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新型コロナウイルスは、2022年の夏以降、BA.5、もしくはBA.2.75(ケンタウロス)などの変異株が猛威をふるい、過去の感染者数を上回る、第7波となっております。日本全国で、毎日20万人を超えるような感染者が出ており、これまでに比べて、明らかにコロナが「身近になった」感覚があります。今までは、周囲で感染した人が出たら「それは大変でしたね!」という感じだったのが、ここ最近は感染した場合「まあ、これだけ感染者が増えていればね・・・」というように、感染報告がそれほど特殊なものではなくなってきたように感じます。

それはつまり、これまで感染してこなかった方も、過去に罹患経験のある方でも、いつコロナにかかってもおかしくない状態がやってきたということです。

陽性確認後は、行動制限が課せられてしまいますので、「事前準備」が何よりも大事です。実際に「コロナ自宅療養中の暇つぶし!子供も楽しめる遊び、オリジナルパズル!」の記事でご紹介した、感染者Aさんの経験をもとに、事前準備として何があると便利か、まとめさせていただきました。

 

コロナ陽性時に備えて、事前に準備しておくと良いもの

実際にコロナにかかったAさんは、福祉保健局などの情報をもとに、ある程度は用意していました。それ以外にも、これがあった方が良いというものを、体験をもとにまとめたので、チェックシートの形でご紹介します。

上記の表は、クリックすると拡大表示可能です。印刷などをされる場合は、クリックしてご利用いただけます。

但し、ここで一つ重要な注意を。このページでご案内している内容は、あくまで独自に調査して、まとめたものです。公的機関等が公開する情報とは異なりますので、ご利用にあたってはご自身のご判断において行ってください。当方ではいかなる問題につきましても、責任は一切負いかねます。

それでは、上記の各項目の中でも、重要な部分を補足していきたいと思います。

 

飲料、食料について

これは言うまでもなく、必須です。コロナに感染してしまったら、いかに他人との接触をゼロに近づけるかが重要です。家族やルームメイトなど、同居人がいる方はそこに頼ってしまいそうですが、接触があれば、それだけ感染させてしまうリスクが高まってしまいます。食事や飲料など、自分だけで対応ができる備蓄品があると、相当に助かります。

 

解熱剤、鎮痛剤などの常備薬

コロナは人によって症状が様々です。ただ、オミクロン以降は人々の話を聞く限り、高熱と、喉の痛みが、共通している大きな症状のようです。病院に行きたくても行くことができませんので、自身が常用している薬があるようでしたら、在庫切れをしていないか、確認しておくと良いでしょう。特に感染が爆発している時期は、カロナールやロキソニンなども、不足しがちです。

また、罹患後はHER-SYSというシステムに、オンラインで症状を入力することが求められます。手持ちに、体温計があると良いでしょう。血中酸素濃度をはかれるパルスオキシメーターも、あるなら準備を。ない場合、自治体が貸してくださる場合もあります。

 

汗拭きシート

それと、こういったチェックシートにはあまり書かれていなかったのですが、汗拭きシートが、非常に助かったとAさんは言っていました。お風呂に入れば、それだけ共用部分に触れる機会が増えるため、感染リスクが高くなりますから、風呂に入る回数を抑えていたとのこと。しかし、この暑い夏の季節!お風呂に入らなければ、身体がベトベトになってしまいます。そんな時に、汗拭きシート!気になる部分をキレイにすることができ、気分も楽になって、非常にお勧めなアイテムの一つです。

 

ゴミ袋

あと、隔離された部屋の中で、食事やら就寝などの生活を送るわけですから、自然と多数のゴミが出てきます。うっかり忘れがちですが、市区町村指定のゴミ袋を所持しておくことで、ゴミも自分自身でまとめておくことができるので、必須アイテムの一つです。

 

コロナ感染後の連絡先

コロナ感染後は、症状が悪化した時などのためにも、複数の連絡先を事前に調べておくと良いでしょう。また、外出が難しい方に対しては、自宅療養センターや都道府県・市区町村などの自治体から、食料などの支援をお送りくださいます。厳しい時にお助けいただけるのは、大変にありがたいですね。例えば東京都の場合は「うちさぽ」など、それぞれの地域ごとで、連絡先を事前に調べておくと楽です。

ちなみに、東京都からお送りいただいた支給品はこちら。ダンボール2箱分で、たくさんの飲食物が入っていました。

ただ、うちさぽに電話した時は、まさに感染爆発の入り口あたりだったようで、電話した2日後でも届かなかったため、Aさんは自分の住んでいる市にも相談したようです。結果的に、市からも支給していただくことができたのですが、それが以下の写真。

こちらは飲食物だけでなく、日用品となるティッシュやトイレットペーパー、市が指定するゴミ袋まで入っていて、大変助かったそうです。

但し、今では感染が増えすぎているため、支給品の配送をできない場合も多々あるようです。症状や家庭環境など、優先的に配送すべき人に限定しているのでしょう。決して無理を言うことはできませんので、詳しくは、各自治体などに確認が必要です。

 

コロナ感染後の、暇つぶしアイテム

いまコロナに感染してしまった場合、10日間の隔離が必要となります。ただ、「コロナ自宅療養中の暇つぶし!子供も楽しめる遊び、オリジナルパズル!」という記事でも詳しく書いておきましたが、若者などの継承者の場合、ほんの4~5日で症状が収まってしまい、あとは元気なのに、ずっと隔離期間が続く・・・!という状況になることが多くあります。もちろん、症状が軽く済んだのであれば良いことなのですが、元気なのに外出できずやることがない!というのも、かなりツラいものがありますよね。

そんな時を考えて、予めオリジナルジグソーパズルを用意しておきませんか?

ご注文いただき、あなたのお好きな写真(スマホの中に入っている、お気に入りの写真)を、メールでお送りいただくだけ。あとは、弊社がその写真を使って、世界に一つだけのジグソーパズルにして、お届けいたします。

オリジナルパズル専用のフレームに入れておけば、普段は素敵なインテリアに! そこから取り外せば、いつでもジグソーパズルを楽しむことができます。市販品と異なり、糊付けせずともフレームに納めることができるため、何度でも楽しむことができますよ。木製フレームと、アクリルフレームの2デザインがありますので、お部屋の雰囲気や、お好みに合わせてお選びください。

 

2022年の夏は、コロナが第7波として猛威をふるっています。気をつけていれば大丈夫、という状態ではなく、いくら気をつけていても、いつ感染してもおかしくない、というのが現状です。自分は大丈夫!ではなく、感染後のリスク軽減や周囲に迷惑をかけないためにも、事前準備はしっかり行っておくと良いでしょう。この記事をお読みいただいた皆さまのご健康を、お祈りしております。

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