あっという間に7月も半ば、一年も折返し。早いものです・・・。
店舗を構えているタイプのお店や航空業界、ブライダル関係、イベント会社等大打撃を受けている業種は少なくありません。上述したほど顕著に影響を受けていなくても全体的に景気は下降しており、明るいニュースが見つけづらく、ニュースを見るのも最近嫌だと思うようになってしまいました。
茨城で行われる予定だったフェスも中止。賛否両論、大きなニュースになっていましたね。比べる対象ではないのかもしれませんがオリンピックは開催されるのに・・・といった声も多く出ています。
コロナ禍の昨今、人によって意識の差が顕著なのはこれから先ずっと課題となる部分ではあるかと思いますが、それでも少しずつコロナとの向き合いかたが定まってきたように思います。自粛を基本としたうえで、自粛しながらも感染対策を徹底したうえで対応していく、この自粛と対応をうまくバランスを取りながらやっていくしかないのかなーというところです。
はじめの緊急事態宣言の時には外に出る事さえもビクビクしておりましたが、今は徒歩や自転車の移動は、マスクをして人と話さず、食べ歩きなどもしていなければそう感染するものではないという事がわかってまいりました。通勤の移動手段で公共の乗り物を使用しないという所はかなり精神的に楽な部分であり、ありがたいと思っております。
コロナ禍でのアウトドア
さて、向き合っていく中でどうするのが安全なのか。無論家から出ないでじっとしているのが一番のローリスクです。最初の緊急事態宣言の際にはそういったかたも多かったと思いますが、インドア派の私でも1年続くとこの状況はツラく感じています。理想としてはお家のお庭でのBBQ(バーベキュー)等開放感もあって素敵だなと思いますが、戸建てのお家ではないかたも多いかと思います。
そこで昨今では、【可能な限り安全対策に考慮したBBQ】が人気を博しているようです。
キャンプ場側の対策
あるキャンプ場の紹介を見ると、感染対策として
- 施設入場時の検温徹底
- 複数箇所に除菌・消毒剤設置
- 通常時より人数を制限
- 1区画に1家族というエリア決め
- 団体入場NG
- 振替可能な割引チケット発行:キャンセルになった際のキャンセル分の入金後、再度申し込みした際に約半額分を次回精算に充当できるチケット
これらが記載されていました。
注目が最後の項目です。どうしても予約をすると、かかった費用や準備したもの等からキャンセルという選択肢をはずしてしまいがちになります。わずかに熱がある、具合がさほど芳しくない、といった場合でも多少ならと無理をしてしまうかたが出てこないとも限りません。このような保障をしてくださることによって思いとどまってくださるかたが少しでも出てくださるであろう、素晴らしい対策だと思います。
自身の対策
上記のように家族のみを受け入れているキャンプ場もあれば、少人数であればと複数のご家族に対応しているキャンプ場も、そして特に制限を設けておらず、キャンプ場所として大勢のかたが利用する場所もあります。
キャンプ場側だけの問題ではなく、無論自身の意識も大切になりますので以下の対策も行っていきたい内容です。
- 健康診断
- 飲食時以外のマスク着用
- マイ食器の持参
- 手指のみでなく、備品やお皿等のこまめな消毒
- 焼く際は1人体制
- 長引かせない
- たくさん動き回らない
こういったところでしょうか。
健康診断:こう書くと大げさですが、チェック担当を決めておき、非接触型の検温器等でチェック、軽い問診等するのが良いと思います。事前に自分の平熱のいくつ以上の場合はNGといったようなルールを全員で共有しておくと、断るのが気まずいから・・・といった理由で無理やり参加いただくなんて事も無くて済むのではないでしょうか。
マイ食器の持参:できれば、といったところです。処分のしやすさ等考えると紙皿等の捨てられるもののほうが圧倒的に良いのですが、誰のものかわからないというデメリットがあります。誤って他の人のを使用してしまう・・・なんてことを避けられるのでご検討いただくのもいいのではないでしょうか。
焼く際は1人体制:どうしても色々話しながら楽しくやりたい所だとは思いますが、確実に食べ物に飛沫がかかります。ずっと同じ人ではなく、交代制にしてこの20分はこの人のみで、といった対応をしてみてください。
長引かせない:食べ終えた後もダラダラしてしまうこともあるかと思います。それが醍醐味といえば醍醐味でもあるかと思いますが、めいいっぱい楽しんだら引き際はサッと、もコロナ禍では必要だと思います。
たくさん動き回らない:お子さんたちにはなんとも難しいことでしょう。ただ、他の方々がいるエリアまで行ってしまって笑いながら走り回る、そこでは飲食をしている人がたくさん・・・といったシチュエーションを思い浮かべられれば、この一画で遊びなさい、という指示ができるのではないでしょうか。
楽しんだお写真をジグソーパズルに
今回外出時でのバーベキューについて記載いたしました。ご自宅のお庭等でできれば無論それにこしたことはないので、気分は変わりにくいかもしれませんがそういった選択肢もある人の場合はぜひお庭で!!また、せっかく外でバーベキューをしているのでおそらくお写真は撮られるのではないかと思います。
こんな感じでしょうか。ぜひ撮影いただいたお写真を弊社のオリジナルジグソーパズルにしてみてください!!アウトドアで楽しんだ後は、その画像を使って今度はインドアで皆さんで楽しむ・・・そんな風にシャフトを活用していただければ嬉しいです。