1回の散歩の時間を多く取ってあげられる時は、郷土の森の近くの新鮮な卵直売所までがお決まりのコースになってきました。
広くて日差しも暖か、そして爽やかな風が吹く多摩川沿いを歩けるので、アスファルトの道だとさほど歩かない飼い犬も大喜びのコースです。
夕方にお散歩
午前中はバタバタとしており、3時30分過ぎにお散歩に出かけました。最近はずいぶん日が長くなってきたので、大丈夫だろうという判断で愛犬の好きなコースを時間をかけて歩く事に。
中河原の駅から多摩川に向かいます。右に折れるとNECやキューピー、フルーツのTakano等複数の工場、左に折れると東京多摩郵便局や読売新聞社別館等・・・大きな会社や工場等がたくさん川沿いにあります。
それでも左手は進むと先に郷土の森が大きく場所を取っているため、比較的左手は会社や工場が少ないです。
府中市郷土の森博物館
よく郷土の森についてブログに記載いたしますので、あらためてざっくりとご説明したいと思います。
【森全体が一体となった野外博物館】というコンセプトを持つ施設が府中郷土の森です。
その中には博物館、プラネタリウム、大きな庭球場にバーベキュー施設、公園や町役場跡地、体育館や復元展示物等さまざまな施設が入っています。地元ではありますが、まだ行き尽くしておりません。
施設全体では14haもあり(東京ドーム約2、5個分程度)、特にプラネタリウムは圧巻なのでぜひ見ていただきたいですね。
多摩川沿いを歩いていると、左手に郷土の森所有の梅林が見えます。この梅林、都内の市街地にある梅林としては最大で1,100本もの梅が植えられています。多摩川沿いからでも綺麗に咲いているのがちらりと見えました。ぜひ行きたかったのですが今週は行けそうもなく、そろそろ時期も終わりなので残念です。来年は必ず行きたいと思います。
梅林を過ぎて少しすると右手がバーベキュー施設です。まだ多少寒いかと思うのですが、先週日曜日の時点で結構な人数の方がバーベキューを楽しんでいらっしゃいました。
多摩川沿いのコースを降りて左手に行くと梅園の入り口です。犬は同伴不可のため、残念ながら諦め、観光物産館の外の椅子でお茶を飲んでから帰路につきました。
日曜日で梅まつりの開催時期なので、物産館の近くに普段出ていない移動販売車を3〜4台見かけました。今年は開花が遅く、今週末まで梅まつりが延長されるとの事です。キレイな梅が楽しめると思いますので、機会があれば行ってみてください。
帰り道
暖かくなってきたとはいえ、やはり夕方になると少し肌寒くなってきます。日がまだ見えているうちに家に着きたかったため、急いで再度多摩川沿い(多摩川かぜのみち)へ。
ちょうど沈む太陽に向かって進んでいく格好となったため、こんな写真を撮ってみました。
少し薄暗いですが、昼間とはまた違う趣があって、歩くのもとても楽しかったです。
夕焼けに向かって歩く犬
一生懸命帰り道を歩く愛犬も撮ってみました。
相変わらず見えづらいですね。右下の黒い物体です(笑)。
比較的見やすい写真が撮れたので、こちらをジグソーパズルにしてみました。
どうでしょう。はるか遠くまで伸びた道を、太陽に向かって歩き続ける後ろ姿が愛らしく、また、何か憂いも感じさせるような仕上がりになったのではないでしょうか。
夕方のお写真は暗すぎますとジグソーパズルにした際に見えづらくなってしまうのですが、被写体がはっきりしていると、とても雰囲気のあるものになるかと思います。
ぜひオリジナルジグソーパズルにして、お部屋に飾ってみてください。