先日工房から郵便局に郵便物を出しに行った際に、以前はなかったお店を発見いたしました。
それがこちらのお店、和門です。調布にゆかりのある雑貨や菓子を中心とした店との事。
以前お見かけたしときは運悪くお休みだったようで、日を改めてうかがってまいりました。
こちらが入ってすぐの正面部分の商品。右半分は全部かりんとうでした。
いちご、スイートポテト、蜂蜜等々・・・。
普段なかなかみかけることの無いラインナップなのですが、その中でもオススメしてくださったのはなんとレモンティーかりんとうでした。
「え?レモンティーですか?」と思わず言ってしまったのですが、やはりそういった反応が多いそうです(笑)。
ただ、お店のかたいわく「オススメされたから買っていったのだけれど、美味しかったからまた買いにきた」というリピーターさんも既にいらっしゃるそう。
というわけで購入しました。
かりんとうは黒糖でかなり甘いお菓子、というイメージなのですが、こちらはなんとも優しい味わいです。しっかり噛んでいると本当にレモンティーの味わいがするのですが、違和感ということではありません。
また、ゴマの風味もいたします。ゴマとレモンティーって・・・と思われるかもしれませんが、これも不思議とマッチしています。
なかなか出回っていないものなんですよ、とおっしゃっていましたが、【出回らない、貴重、ここだけ】といったようなワードに弱い私(笑)。
実際美味しかったですし、近々また買いに行こう。
お店に入って右側の右半分の棚。色鮮やかで、見ているとワクワクします。女性のお客様はかなり長い時間こちらのお店にいらっしゃるそうです。確かに、1つ1つじっくり見てみたくなるものばかりです。
このなかで今回特に私が気になったのがこちらの2点。
色とりどりの丸いお菓子。ひなあられを大きくしたような見た目です。正面に【おいり】と書いてありました。
うかがったところ、やはりあられのようなお菓子だそうです。ネット上で説明を見てみたところ、【香川県の特に西讃地方から愛媛県の西条市以東で生産されるあられの一種。
主に結婚式の引き出物として用いられるほか、土産菓子としても販売されている。】だそうです。
話をしたところ、母も行きたいという事で今回お店の前で待ち合わせしておりました。この【おいり】は母が購入。
こちらは和柄の万華鏡。懐かしい。この万華鏡には【金平糖の万華鏡】と書いてありました。
金平糖??とうかがいましたら、中に金平糖も入っていて、自分で万華鏡を作るのだそうです。作る楽しみもあり、その後食べられると。
これは楽しいし美味しいし美しいという三拍子揃ったお菓子です。可愛いので姪に購入。
そういえばはるか昔に工作の時間かなにかで手作りで万華鏡を作った事があった気がします。
その時も金平糖だったら良かったのになぁ。まぁその場合、作った直後に食べだす子が多くて困ってしまいそうですね(笑)。
こちらはお店に入って右側の左半分の棚です。食べ物ではなく、主に工芸品?が置いてありました。
手ぬぐいやバッグ、布製品がさまざまありましたが【調布】と書かれているものや今回のラグビーワールドカップにちなんだものが多いようです。
柱で見えづらくなってしまっていますが、写真右上にある調布と書かれている布で作られたブックカバーが可愛くて好みでした。
お値段もお手頃で迷いましたが、本当につい最近ブックカバーを購入したばかりなので今回は断念。
色とりどりのだるまも深大寺のだるま市で販売されていたものでしょうか。
私も年明け、深大寺のだるまみくじで黒を購入しました。カラフルでとても可愛いです。願いはまだかなっていないので片目はまだ塗られていません・・・。
他にも斎藤農園さんのジャムや、私がよくうかがうパントリーコーヒーさんのお名前が書かれたものもあり、調布ゆかりのお品がたくさんありました。
可愛らしいお菓子や調布のお品がたくさんあり、とても楽しい時間でした。
布田駅改札を出て通りを左に折れ、まっすぐ行くと左手にあります。(椿地蔵交差点より手前(駅側)です)
ぜひ皆さんも行ってみてください。
- 店名:和門wamon(わもん)
- 電話:042-444-1803
- 住所:東京都調布市国領町5丁目5−2
- 交通:布田駅から350m
- 定休:水曜・木曜
- 時間:12:00~17:00