今日は何の日?とネットで調べるといろいろな日が出てきます。365日、必ず【何かしらの日】ですよね。日本記念日協会に個人でも申請が可能なため意外と申請の敷居は低く、法人として申請はいたしましたが弊社でも8月26日をパズルの日として登録させていただきました。
そこで調べた7月5日、穴子の日、、切削工具の日、とりなんこつの日、名護の日、農林水産省発足記念日など様々ありましたが、江戸切子の日でもありましたので、今回はこちらを取り上げさせていただきたいと思います!
江戸切子の歴史
江戸切子とは江戸時代末期から江戸、東京都において生産されているガラス細工のことです。
製作された初期の頃は透明な鉛ガラスに金棒等と金剛砂によって切子細工をし、木の棒等を用いて磨き行った手作業による手摺り工程による芸術品でした。
現在は、当初からの素材であるクリスタルガラス等の透きガラスよりも、色被せガラスを素材に用いたものが切子らしいイメージとして、多く生産されています。
江戸切子は矢来・菊・魚子・麻の葉文様など、着物や帯にも見られる和の文様を繊細に切子にしているのも特徴です。比較的身近な柄なので、美しいですが親近感も湧きますね。
清涼感のあるデザイン
ガラス細工であることも無論ですが、浴衣(着物)の絵柄であったり、切り口鋭利なラインから、清涼感を強く感じます。身近な柄と前述はいたしましたが、正直切子細工はお値段は身近ではなく・・・笑。素敵だなーと思いつつご縁のないものと思っておりました。
そんな折、友人から神楽坂でご飯を食べないかという誘いがありました。このお誘いの少し前に実は以前別の友人からプレゼントされて気に入っていた琉球細工のグラスを割ってしまい、結構なショックを受けておりました。そこでふと思い出したのが神楽坂にある食器やさんです。1年ほど前にも神楽坂で食事をした事があり、素敵な食器のお店が駅近くにあるなと記憶していたんです。そこで少し早めに行って散策がてらお店を覗いてみようと思い友人にその話をしたところ、友人も行きたいという事で、ディナーの予約より少し前に集合しそちらのお店に行ってきました。周りのお店も見ましたが雑貨屋さんなども立ち並んでいて、おしゃれで可愛い街でした。
そこの食器のお店で見つけたのが江戸切子のぐい呑みです。そもそもお酒は多くは飲めず、日本酒用のぐい呑みなど考えた事もなかったのですが、小さなサイズのスパークリングの日本酒があり、そちらは飲みやすくて気に入っていてたまに自宅で飲むことがあります。そんな経緯もあり、こちらのお店でぐい呑みを見かけた瞬間、『これだ!』と思いました。
さまざまな種類や焼きかた、材質のぐい呑みがありどれも素敵でとても迷ったのですが、ガラスに美しい紋様が入った江戸切子に目を惹かれました。ただ・・・やはりお高い笑
が!特価になっているコーナーの中に江戸切子のぐい呑みをいくつか発見いたしました。なぜ特価なのか詳細が確認できなかったのですが、特に欠けている部分等は見つからず・・・表面に少し傷がついているとか、カット位置を誤ったとか・・・?何かしら事情があるものと思いますが素人の私には判断がつかないレベルでしたので一向に問題ありません。
そこで購入したぐい呑がこちら!!
かわいい・・・。同じ種類のカラー違いなどもありましたが、あえて2つ別の大きさ、紋様のものを選びました。友人がたまに遊びに来るのでそんな時にも使ってもらいたいなー。
どちらも何度か使用していますが、やはり器やグラスって重要です。飲み口の形や薄さ、グラスの大きさで空気の触れ方が違うから・・・といったような具体的な話も聞きますが、正直私にはわかりません。ただ、この素敵なぐい呑みで飲んでいるというその事実でお酒が普段より美味しく感じます。気分や雰囲気って大事ですね。
一風変わったジグソーパズル
集合写真やご家族等、被写体が人物の写真でのジグソーパズルはもちろん多いのですが、このような変わったジグソーパズルはいかがでしょうか。アート要素が強く、お部屋に飾っていると爽やかな風が吹き込んでくるような気もいたします。清涼感のある美しいジグソーパズルですね。このようなあえて人物ではない被写体でのジグソーパズルもぜひご検討ください!!