またMinecraft(マインクラフト)を使って、シャフト株式会社の再現性をさらに高める作業を行ってみました。これまでの経緯をご覧になりたい方は、以下をご参照ください。
今回は、前回までにできあがった本社とオリジナル工房の前の「道路」を整備することにしました。実は、この世界を作成した時のスタートポイントの関係で、建物のすぐ目の前は崖で、そこから先は海になっています。道路を表現するための土地がないので、今回は土を盛る作業から入りました。
土台を拡張する範囲を決めて、次々と土を盛っていきます。最近は、お休みの土日で時間がある時には、いつも決まった3人でマイクラ三昧な気がします・・・。
最終的にはこの3倍の範囲まで土盛を行うことになったのですが、これが単純作業なだけに、とても気が遠くなるような作業でした。
土盛が終わったら、今度はコンクリ(石)を流し込むための穴を掘っていきます。もちろん、道路の幅等を計算して、量を考えながら作業を進めています。
穴を掘り終わったら、石ブロックを流し込んでいきます。・・・まぁ、流し込めたら楽なのですが、そんな機能はマイクラPEにありませんので、ひたすら石ブロックを端から置いていく作業ですね。尚、作業にあたってはGoogleストリートビューで実際の場所を見ながら行いました。ストリートビューは、こんな時にも便利ですね。石を置き終わった(コンクリを流し終わった)ら、道路の中央部分に白線も表現。
次は、道路脇の縁石や植木エリアを再現しました。植木は草ブロックを置いた上に、長い草や短い草を、実際の現場と同じ状態になるように配置。縁石に関しては、石のハーフブロックを置くことで表現しました。
交差点部分にも、歩行者通路を白いブロックで配置することで、非常にリアルな感じを出すことができました。因みに実際の建物は700mの距離がありますが、マイクラの中で700m移動はあまり意味がありませんので、道路を挟んで隣接している設定にしましたので、交差点は私のイメージによるものです。
最後に信号機を設置して、道路整備完成!
如何ですか? 今回もまた、相当な時間をかけて整備しましたので、マイクラなりにかなり精密な仕上がりになったのではないかと思います。
ここまでくると、もっと上を目指していきたくなりますね。ただ、一回始めてしまうと物凄い時間がとられてしまい、せっかくの休日がマイクラでの作業で終わってしまうのも事実・・・。プライベートな休日とのバランスを考えながら、また何かネタが思い浮かんだら、継続してみたいと思います。