iPhone12シリーズの発売を待ってiPhone12miniを昨年11月に購入いたしました。使用していたiPhone7が良く固まる、アプリが開けない、電池が異様にもたない、こちらの声が聞こえないといった様々な症状で既に限界だったのですが、どうしてもコンパクトかつカメラ性能の悪くない端末が欲しくて、だましだまし使用しておりました。
カメラ機能で言えば同シリーズですと勿論iPhone12Pro Maxが最高スペックなのですが・・・私には大きい・・・。
携帯電話を持ち始めた時から、片手で無理せずに持てるサイズというのが必須条件だったためこちらは諦めました。
それでも今よりきれいに撮れるはず!犬を飼っていて、愛犬の写真が撮りたいためどうしてもカメラの機能は良いほうがありがたいんです。しょっちゅう動いて待ってはくれないですし、なんといっても私の愛犬は全身真っ黒という所が最大の問題でした。頑張って撮影しようとしても【黒い塊】に見えることがしばしば。
今回は7から12miniに変えた事によってどう変わった(と感じた)かをご紹介したいと思います。
性能比較
ディスプレイサイズ・重量
iPhone7 | iPhone12mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max |
4,7インチ | 5,4インチ | 6,1インチ | 6,7インチ |
138g | 133g | 187g | 226g |
ついでにProとPro Maxも載せました。6インチ超えはiPhone7は相当コンパクトだったんですね。確かにminiを持った時に『若干大きいかな』という印象を抱いた記憶があります。
しかし、注目すべきはサイズと重量の関係性。iPhone7に比べ0,7インチ大きくなったのに対して、重量はなんと12miniのほうが5g軽くなっているんです!!おそらく中の部品の軽量化、コンパクト化等に成功してより薄型になったのでしょう。
カメラ機能・他
iPhone7 | iPhone12mini | |
メインカメラ画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
解像度 | 1,334×750 | 2,340×1,080 |
意外な事に、カメラの画素数は同等でした。解像度についてはディスプレイのほうに表記すべきかとも考えたのですが、差がわかりやすいようあえてこちらに記載。
なお、解像度とは画像の密度のことであり、1インチにどれだけの数「ドット」が含まれているかを表しています。
【解像度が高い=同面積であってもドットの数が多い】
ということですので、基本的には細緻な部分まで表現された、滑らかな画像だということになります。
写真比較
実際に私がiPhone7とiPhone12miniで撮影した犬の写真を比べてみたいと思います。同様の状況下ではありませんので正確な比較ではありませんが、それでも7の時に感じていたモヤモヤがあえてわかりやすい画像を並べてみました。
毎回こうではなく、光の当たり方等によって7でも十分にきれいな写真が撮影できた事もあったのですが、それは稀なケースで基本的にこのような状況になることが多かったです。
黒い毛に黒い瞳のため目がどこにあるのかわからず、服を着ていないと頭とお尻の位置すらも微妙な写真も多々ありました。
12miniに変更してからはどのような状況下で撮影しても目や顔がどこにあるのかわからないといった写真はほとんど無く、どの写真もきれいで削除しづらくてフォルダの容量がどんどん増えていきます(笑)。
ベストな写りの写真でジグソーパズルを
家には7で撮影した、写りの良かった画像で製作したジグソーパズルが飾ってありますが機種を変えてからはベストショットが選びきれず・・。
ある程度溜まってきたらその中からお気に入りの1枚を選んでフレームの中身(ジグソーパズル)を入れ替えたいと思っています。
皆様もぜひベストショットのお写真をオリジナルジグソーパズルにしてみてください!