ジグソーパズル

プラダー・ウィリー症候群の患者さんは、ジグソーパズルが得意?

投稿日:2021年1月20日 更新日:

色々と勉強をしているうちに、プラダー・ウィリー症候群(別名HHHO症候群)という病名を知りました。

発見者である、スイスの研究者プラダーさんと、ウィリーさんというお名前からとった病気です。染色体の欠損等による染色体異常が引き起こすもので、肥満、運動機能、無毛症等の様々な症状が発症する、とても怖い病気です。およそ15000人に一人の方が発症しています。

中途半端な知識で病状等について詳しく記載することはできませんので、簡略的にではありますが、プラダー・ウィリー症候群とジグソーパズルというコンテンツをまとめました。

なぜかというと、この病気が発症した患者さんは、空間把握能力や形状認識が通常の人よりもずっと優れており、ジグソーパズルの組み立てに関しては、一般の人よりおよそ3倍程度のスピードで組み立てられてしまうようです。

弊社では過去に、様々な脳とパズルの関係性についてのコンテンツを発信してきましたので、同じカテゴリに新規コンテンツとして追加をしました。宜しければご覧くださいませ。

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