毎年行われている、調布市民文化祭。この文化祭に、調布アマチュア無線クラブが今年もブースを出店致しました。
調布アマチュア無線クラブは、調布市内のアマチュア無線家たちが集まった集団で、災害発生等の緊急時には、電波を使って情報の伝達が行えるよう、訓練をされています。そのため、10月23日に行われる調布市防災訓練にも同時に出ております。
昨日は、その文化祭の説明のため、微力ながらお手伝いにうかがわせていただきました。
アマチュア無線の場合、高さが何よりも重要になります。少しでも遠くまで電波を飛ばすことができるよう、アンテナを高いところに設置する必要があります。そのため、たづくりの7階に上がらせていただき、そこからロープをたらして地上と協力し、アンテナを高所まで持ち上げます。
上記の写真ではきっと伝わらないでしょうが、細いところに立ちながら、高所の恐怖と戦いながら設営をしなければなりません。
また、以前アナウンスもしたとおり、今回のブースでは「ラジオ製作体験」も実施しています。わずかですが残数もありますので、23日(日)もやっております。ご興味のある方は、お早めに!