一年に一度、犬にはフィラリア予防などのワクチンと狂犬病の予防接種があります。
同時期に受けるため、犬を飼っていないかたは混合されていることも多いのですが、フィラリア予防のほうは義務ではありません。
狂犬病の予防接種は国が法律で狂犬病予防法というのを定めているため、毎年接種させる義務がありますがフィラリア予防のほうは、飼い主さんの考えかたで接種させない事も可能なんです。
様々な考え方があるため深く言及はいたしませんが私個人としては受けさせたい、と考えているため私はフィラリア予防のほうも接種させています。
いつもは1日でまとめてしまうのですが、今年は4月にフィラリア予防の接種をした時に狂犬病のワクチンが切れてしまっていたとの事で、先週狂犬病の予防接種をしてまいりました。
お医者様いわく、狂犬病予防のほうがフィラリア予防よりも強い薬ではないから具合は悪くなりにくいという事でした。
確かに、フィラリア予防接種の時には1日ぐったりしていたのですが、狂犬病予防の後は戻ってきてからも元気いっぱいでした。
しかしそれでも人間の予防接種と同様で安静にしている必要があります。晴れて天気も良かったためちょっと残念でしたが、お散歩は諦めて家でゆっくり一緒に過ごしました。
病院に行くとかなり小刻みに震えていて私のほうに逃げてこようと必死なのですが、狂犬病ワクチンにいたっては義務でもありますし、フィラリア予防のほうも元気に過ごしてほしいがゆえ、毎年心を鬼にして連れて行っております。
来年も頑張ろう(笑)。