最近楽しんで歩いてくれるようになった愛犬(以前はあまりお散歩に行きたがらず、外に出てもすぐ家に向かおうとしていました)。それでも今も、多少気分の浮き沈みがあるようです。
無言の拒否
私が服を着替え始めると、その都度お散歩ではないかと思うようです。違う目的で着替えている場合にも反応するので、その時は「ごめんね、違うよ」と伝えます。
合っている場合は「そうだよ、お散歩に行こう」と言うと、ハーネス等着けられるのを待ってくれているのですが、何だか気分が乗らないらしい・・・?
じっと私が着替えている様を見ていて、何か訴えている目をするので「お散歩行く?」と言うと、こんな感じの日があるんです。
わかりづらいかと思いますが、私のPCデスクの下です。椅子や私の体が入る部分が写真の左側です。右側は棚等が設置されているのですが、下の部分は円柱で支えられていて、わずかに隙間があります。
この部分。ここに入り込んでいる状態です。上の円柱の写真と同じ角度辺りからも撮影してみました。
・・・・・。
一応顔はこちらに向けているのですが、目をチラリと一瞬だけ合わせて、また目線を外されてしまいました。
昔はお散歩が苦手でしょっちゅう隠れていたのですが、最近では嬉しそうに寄ってくる事もあるため、毎回嫌なわけでは無いようです。
「今日は気分が乗らないわ(ツン)」といったところでしょうか。
前はそれでも足や身体が鈍るといけないので、多少強引に連れ出していました。最近は日によりますが、拒否する日のほうが稀なので、あえて隠れているのを無理やり引っ張り出すのも・・と思い、嫌がる日は行かないようにしています。
が、果たしてそのやり方が正解なのかどうかもわからず・・・。
飼う前、犬はみんな毎日の散歩とご飯が何より好きなのだと思っていました。個々の性格の差がかなりあり、一筋縄ではいかないことがあらためてわかったので、ペットを飼うというは大変なのだなと再認識いたしました。
日課
なるべく気負った表情を見せないようにして、ニコニコしながら「お散歩行こ〜♪」と、明るく声がけする事を日課としています(笑)。しばらくはこれを続けていくしかないと思っています。現に以前はお散歩がかなり苦手だったのに、最近では嬉しそうに行く日の方が多いので、飼い犬には合っている方法・・・のはず。どう転ぶかわかりませんが、また少しずつ変わるかもしれません。これも個性と捉えて、長くつき合っていこうと思います。