深大寺と多摩川を繋ぐ南北に伸びる道路。この道と品川道が交差する場所は「椿地蔵前」という交差点名が付いています。シャフト株式会社へのアクセスページでご覧いただくと分かりますが、布田駅から5分程歩いたところで、弊社のすぐ近くの交差点です。
なぜこのような名前が付いているかというと、交差点のすぐ脇に、「祈願 交通安全」の旗とともに、道行く人々を見守る椿地蔵様が立っているからです。
この椿地蔵、造られたのは1735年(享保20年)ということなので、今から280年も前に造立されたことになります。椿地蔵の周囲にはフェンスがありますので、一般の方が手を触れることはできないようになっています。大昔から人々を見守ってくださるお地蔵様、これからも大切にしていきたいですね。