先日業者に頼んでいた首輪が届いたのでご紹介したいと思います。
首輪の必要性
私は犬に首輪からリードをつけるのではなく、ハーネスという上半身につける胴輪を使用しています。暗くなってからのお散歩の場合には首に巻き付けるタイプの光る首輪を使用していますが、最近あるウェブサイトの文を読んでから、真剣に考えるようになったんです。
それは震災やアクシデント等が起きた場合の対処。アクシデントとは、例えば犬からリードが外れて犬が逃げていってしまった、玄関を開けたら飛び出していってしまった、などです。震災の場合も同様で実際に震災に遭われた方の体験談としても掲載がありました。はぐれてしまったけれど、現在安否もわからないし、仮に保護されていても私に伝わっていない場合がある。勿論保健所には連絡してはある。といった内容の事でした。
実際に大きな震災があった場合など、首輪等に情報が記載されていない【飼い主不明犬や猫】の割合はかなり多く、その結果飼い主と出会えないペットが数多くいるそうです。痛ましい事ですが、飼い主様自体が震災により亡くなられた、というケースもあるかも知れませんが、ご無事だった場合、なんとしてもご自分のペットには会いたいのではないでしょうか。
そのページでは首輪の重要性についてが長文で記載されていました。読み終えた後に、【よし、買おう】となったわけです。
首輪デザイン
どういったデザインのものにするかも悩みました。目的は上述のとおりですが、普段から装着するわけですから、どうせなら素敵なデザインの物を・・・と考え、かなりの数の首輪を見ました。
結果、決定したのがこちらです。
色も複数から選べましたが黒い犬で女の子のため、赤にしてみました。
うん、やっぱり目立ちますね。もう少し馴染んできたらまた渋みのある色合いになるんでしょうけれど、とても良い感じです。
左上には犬の名前、左下にURL、右上に私の電話番号、右下にSearch IDが書いてあります。プレートは真鍮のもので直接彫り込んであるので文字が消えにくいそうです。
電話をかけていただくだけでもちろん良いのですが、私自身にも何かが起きている場合、連絡が取れないケースがあります。そういった場合にこちらの左下のURLをうちこみサイトにアクセスいただき、記載のIDをうちこむと犬の詳細が出てくる仕組みです。クセであったりどういった物を食べるのか、アレルギーはあるのか、どんな事に怯えるのか・・・等ペットの情報を細かく書き込めるサイトになっています。便利なものがあるんですね。
これで多少震災時等の不慮の事態に対する不安が取り除かれました。普段から夜のお散歩の際は光る首輪を着用していたためかさほど首輪を嫌がる様子もありませんので、ブラシの時のみ外すといった形でしばらく様子を見てみようと思います。