新型コロナウイルス感染により、芸人の志村けんさんが昨夜29日に亡くなられたことが本日の速報で確認されました。
あまりにも著名なかたの訃報により、今まで他人事で意識が希薄だった一部の方々にも衝撃が走り、【これは本当にマズいのではないか】といった風潮が広まりつつあるようです。
今更と思いますし、意識が薄いと言わざるをえないと個人的には感じますが、それでもオーバーシュートを防ぐために、まだ遅すぎるという事はないと思っています。
トランプ大統領は数時間前にアメリカの外出自粛要請を4月末まで引き伸ばしました。懸命なご判断と思います。
さて、都内や関東圏での外出自粛が要請されている中、日本ではお花見やライブ観戦、飲み会、都心への繰り出し等を土日でされている方々がテレビで放映されていました。
正直、どういうお気持ちなのか私としては計り知れない部分ではございます。一生外に出られないわけではなく、今この大変な時期を乗り越えるための短い自粛期間です。
短いというのが1ヶ月かもしかしたら数ヶ月になってしまうかも知れませんが、それでも一生から換算したらどの程度の期間でしょう。
自分自身を、ご家族を、日本を守るためにも、ぜひお願いしたいなと思います。
それでも1日の感染者把握数は日増しに伸びていっております。通常の我々民間人に対する検査も始まっているため、感染者数が数値として伸びてしまうのは至極当然のことではございます。
ただ、これ以上の爆発的な感染者の増加、オーバーシュートを防ぐためにはやはり外出しない事が最も効果的な方法と言えると思います。
政府の要請を受けるまでは経営上の問題もあるため企業側が全面的に休みにしたり、全てテレワークにするといった方法は正直難しく、
食料も買いに行く必要があり、混雑する電車やバス等の交通機関も利用しなければならない・・。
現状はこういったことかと思いますが【可能な限り外出を控える】のは先程も申し上げましたが国民の義務であり、自身や知人、家族の命を守るために必要な事だと思います。
仮に自分が陽性になり持ちこたえたとしても、高齢の方や幼い子たちには耐えられないかも知れません。
自分が持ち込んでしまったウイルスで親や祖父母、子どもや孫の生命が危ぶまれてしまうのは絶対に避けたいですし一生後悔しますので、私は必要時以外の外出の自粛は続けてまいります。
とは言え、子どもたちがストレスで家にいられないという親御さんのコメントには納得する部分もございました。【自分も決して出かけたくはないのだけれど、子どもたちのストレスを考えると、比較的換気の良い公園での散歩程度なら大丈夫ではないかとしかたなく・・・】といった話でした。
大人ならば理解できる内容でも、子どもさんからしたら【なんで外に出られないのか、家でじっとしていろと言われるのか】理解できず辛くて泣き出したり叫んだりする子もいるでしょう。
多少のリスクを取ってでもお子さんたちの精神的苦痛を和らげたいというお気持ちは理解できますが、それでも対応できるのはわずかな時間で、やはり大半は家で過ごす事になるかと思います。
ロックダウン(首都封鎖・首都閉鎖)というのもそう遠くない話だと思っております。
その際にほんのわずかでも、お子さんや皆様の憂鬱なお気持ちを和らげるアイテムとして、弊社のオリジナルジグソーパズルもご念頭に置いていただければと思います。
ジグソーパズルは知育玩具として誕生したものですので、お子様の脳を鍛える意味でも優れていますし、弊社の商品でしたらご自身で送っていただいた絵柄やお写真がジグソーパズルになるため、
お子様に飽きが来づらく、かつ時間をたくさん使用することもできるため、おすすめです。
このような大変な時期だからこそ、自粛されている中でも少しでも楽しく穏やかに過ごしていただけるようにとご提案させていただきました。
最後になりましたが志村けんさん他、此度の新型コロナウイルスでおなくなりになった全ての方々に、ご冥福をお祈りいたします。