京王線国領駅から北上し、甲州街道を渡って少し進んだところに、昭和27年に開園したという、調布市最古の公園があります。八雲台地区を代表する大きな公園で「八雲台公園」といいます。
八雲台公園は、八雲台通りという道路を隔てて南北二箇所に分かれています。
北側には、小さなすべり台や、
ブランコ、うんてい。
そして親御さん世代向けの健康器具が設置されています。北側は敷地面積も狭く小さな遊具が多いため、主に幼児向けに作られたエリアになります。
それに対してこちらは南側。
かなり大きな敷地の広場に加えて、
この公園の目玉ともいえる巨大な遊具もあります。南側は、主に高学年のお子さまが楽しめるようなエリアになっています。
私がよく訪問させていただく朝寿司国領店の目の前ということもあり、これまでにもよく子どもを連れて遊びに来ておりました。
とても良い遊び場なのですが、南北の公園を横切る八雲台通りは、国領駅へ抜ける抜け道としてよく使われているため、交通量が結構あります。しかし昔ながらの作りで道路がかなり細いため、歩行者と車両の境界が曖昧で、危なく感じることがあります。この通りを使って八雲台公園に行く際は、交通には十分お気をつけください。
- 名称:八雲台公園
- 電話:042-481-7081
- 住所:東京都調布市八雲台1-42-1
- 開園:昭和27年7月20日
- 面積:2231.00平方メートル