お電話やメールなどでオリジナルジグソーパズルについてお問い合わせいただく際、ほとんどのお客様が「パズルについて・・・」とおっしゃいます。また、弊社の方でも「パズルは・・・」とそのままご返答することが多いのですが、正確にはジグソーパズルと言います。
何か違うのだろうかと思われる方も多いでしょう。私も実際この仕事を始めるまで”パズル”と言えば”ジグソーパズル”の事を指すのだと思っていました。
しかし、パズルはジグソーパズルの略ではありません。”パズル”という大きな括りの中に”ジグソーパズル”が存在するのです。
それではその大きな括りの”パズル”とはどういったものを指すのでしょうか。
論理学的に言うと、回答が見つからないパラドックスに対して唯一答えが出せるもの云々・・・となってしまいますのでここでは簡単に申し上げます。諸説あるのですが、一般的には【娯楽として提供される問題や謎全般】を指します。これはどうすれば解けるのだろう、組み上がるのだろう、といった謎解きの問題や物体全般を言うのが一般的なようです。言葉を並べてみてもわかりづらいかと思いますので実際にパズルとされているもので有名な所をいくつか挙げてみます。
- ジグソーパズル
- クロスワードパズル
- ソリティア
- ロジックパズル
- 虫食い算
- 詰将棋
- シルエットパズル
- 落ち物パズル(テトリス・ぷよぷよ・パズル&ドラゴンなど)
- 知恵の輪
- ルービックキューブ
- 言葉遊び(アナグラム・回文など)
有形、無形問わず様々なものがあり、「え?これもパズルなの?」と思われる物があったのではないでしょうか。
どれもパズルとは・・・という部分でご説明させていただいたように娯楽の要素が強い、いわゆる【ゲーム(感覚)】です。しかし以前ブログでお伝えした、ジグソーパズルが知育用として取り入れられているという事と同様に、その他のパズルも考える力が養われる知育要素が高い物となっております。
製作後も飾って楽しめるという点では無論弊社のオリジナルジグソーパズルがオススメですが、その他の”パズル”もご興味ある方はぜひ調べてみてください。