黒板五郎の家(北の国から)

北海道富良野市といえば、誰もが思い浮かべるのが「北の国から」ですね。北の国からは、倉本聰さんが原作・脚本を行い、1981年から2002年まで放送された超人気ドラマです。田中邦衛さんが演じる黒板五郎、それと子どもの純と蛍の3人で、富良野市の麓郷(ろくごう)に家を建てて生活をしていくことになります。

ドラマでは家が何回も変わっていくことになるのですが、この歴代の家は、今でも富良野市東麓郷に保存されており、有名な観光スポットになっているのです。この「黒板五郎の家」は一箇所にあるわけではなく、数カ所に点在しているため、初めて訪れる方にとっては分かりづらいかと思います。そこで、この案内ページを作成することにしました。ぜひ訪問前、あるいは訪問中にご覧いただき、黒板五郎の家を楽しんでください!

黒板五郎の家への行き方、場所

まずは場所です。前述の通り、黒板五郎の家は富良野市東麓郷という地域に有ります。

富良野市はご存知の方も多いかと思いますが、北海道のど真ん中にある市です。札幌、旭川、帯広という大きな3都市を三角形で結んだ場合、その中央あたりにくるのが富良野市です。

そして黒板五郎の家がある東麓郷という地域は、根室本線が走る富良野の市街地から、東へ20km程進んだ、こちらになります。

もしも電車での移動を考えている場合は、JR富良野駅が最寄り駅になります。富良野駅から麓郷線のバスに乗って、終点の麓郷というバス停で下車。そして、そこからさらに徒歩で40分も歩くことになります。貴重な北海道滞在時間をだいぶロスする事になってしまいますので、バスに思い入れがある等の理由がない限り、車での移動を考えたほうが良いと思います。

車を使用した場合、例えば新千歳空港や札幌、帯広から高速道路を使って移動すると、およそ2時間程。旭川からでも、車で1時間30分程で行くことができます。五郎さんの家は東麓郷の中で数ヶ所に点在していますが、いずれも駐車場は完備されています。

黒板五郎の家のマップ

黒板五郎さんの家は、ドラマが進むに連れて何回も変わりました。それらの家々は一箇所にまとまっているわけではなく、東麓郷の中で3箇所に点在しています。いずれも車で数分程度で移動できる距離ですが、事前にマップがあると分かりやすいので、まとめてみました。

施設名 家屋名 備考
五郎の石の家 最初の家 三人が最初に住んだ家
石の家 最も人気があり、有名な5番目の家
麓郷の森 丸太小屋 24話で完成した、2番目の家
3番目の家 丸太小屋が全焼後に住むこととなった家
拾ってきた家 4番目の家 愛犬のアキナと暮らした家
純と結の家 2004年に完成した純と結の家
雪子の家 遺言で、雪子のために作った家
すみえの家 中畑和夫の娘の家

各家は、時系列でまとまっているわけではありません。「○番目の家だけが見たい」というように、具体的に見たい家が特定されている場合は、その施設だけの入場券を買えば済みます(1枚500円)。すべてを見たい場合には、3施設共通券を購入するのがお得です(1枚1,200円)。因みに小学生以下は、入場料は無料となっています。

それでは、各施設の中を順に見てみましょう。

五郎の石の家

五郎の石の家は、東麓郷の中でも最も奥にある施設で、中には「最初の家」と「石の家」があります。車でゲートの中に入ると、まず駐車場がありますので、車を停めましょう。

入場口は、駐車場のすぐ脇にあります。入場チケットもこちらで購入できますので、中にいる係の方に話して、必要枚数のチケットを購入しましょう。前述のとおり、北の国からシリーズの家は全部で3拠点に分かれています。すべての箇所をご覧になるようでしたら、3拠点共通入場券を購入してください。

入場口を入ると、スタート地点に北の国からの説明文があります。ここから2分ほどかけて山道を歩いていきましょう。途中に、熊よけ鈴等も設置されていますので、音を鳴らしながら登っていきます。そして登りきると・・・

見えてきました!5番目の住居となった「石の家」です。横には風車もあり、ファンなら涙ものの光景。

石の家は中に入ることもできます。

見取り図も設置されており、階段を登って、二階にあがることもできます。ちゃぶ台には、男山の日本酒と、二つのカップが。五郎さんと純くんのですかね。

石の家を出て、順路の通りに進んでいくと、今度は「最初の家」が見えてきます。

家の前には説明板があり、純くんの「信じられんぜ!」の名言が。

最初の家の中には写真もありました。

子ども達が寝ていた二階にもあがることができます。

ただし、古い家ですので土足厳禁や立入禁止の注意書きも色々なところにあります。末永く後世に残せるよう、注意を守ってご覧くださいね。

麓郷の森

今度は麓郷の森へやってきました。麓郷の森の中には、「丸太小屋」と「3番目の家」があります。麓郷の森は、東麓郷の豊かな自然環境を活かした施設になっており、森の中を歩きながら家を見て回れます。

最初に出てきたのは、丸太小屋。五郎さんがドラマの第17話から作り始め、第24話で完成した家です。純と正吉の不始末から家事で燃えてしまったシーンを覚えているかと思います。但し、あの炎上した家は別のセットで、こちらは今も綺麗に保存されています。

丸太小屋をすぎると、今度は3番目の家が。

可愛らしい赤い屋根が特徴の3番目の家。屋根の上には、純くんが父の誕生日プレゼントのために作った風力発電の鍋が見えますね。

内部はこんな感じ。こちらも古い家ですから、入場規制もありますので、ご注意ください。

拾ってきた家ーやがて町ー

そして最後に訪れたのは「拾ってきた家ーやがて町ー」という施設。こちらには、「4番目の家」、「純と結の家」、「雪子の家」、「すみえの家」があります。

最初に、入国管理局と書かれた緑色の建物でチケットを購入。あるいは既に他の施設で共通券を購入してある場合は、係の方に提示して入場しましょう。

こちらが入場口を入ったスタート地点。

順路に従って進んでいくと、まずは「純と結の家」が見えてきます。

外観からすぐに分かりますが、純と結の家は、バスを中心に据えた造りになっています。

もちろん中に入ることもできますが、元がバスとは思えない快適な空間。五郎さんの技術はすごいですね。

続いて、純と結の家の隣には、ひときわ大きな建物が。2002遺言で、五郎さんが雪子さんのために作った「雪子の家」です。タイヤのホイールを基礎にした大きなお家。中に入ると、雪子おばさんの日常を垣間見ることができます。

雪子の家の隣には、五郎さんの4番目の家が。

ボロっちく見えるかもしれませんが、ここは石の家の前に、五郎さんが愛犬のアキナと一緒に暮らした家です。

そして最後に4番目の家の向かいにあるのが、「すみえの家」です。

すみえは馴染みが薄いかもしれませんが、中畑おじさんの娘さん。本当は、五郎さんが蛍と孫の快のために作っていたのですが、すみえさんにプレゼントされることになった家です。

因みに家ではありませんが、「拾ってきた家」の入場口の横には、黒板五郎の遺言があります。

いかがだったでしょうか? 北の国からのファンであれば、絶対に一度は見ておきたい家々ですよね。何も知らずに訪れてしまうと、拠点が別れていることや、どこにどの家があるのか分からずに混乱してしまいます。事前にこの記事をご覧になることで、ファンの皆さまの一助になれば幸いです。

想い出の写真をパズルにしませんか

最後にご案内です。五郎さんの家を訪れた際は、記念撮影をされますよね。その大切なお写真を、世界にひとつだけのジグソーパズルにしませんか?

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