ジグソーパズルは指と脳をたくさん使うため、認知症予防(俗に言うボケ防止)のグッズとして注目されています。シャフトが製作する脳トレジグソーパズルは、いつまでも元気でいて欲しいという願いから生まれた、認知症予防パズルです。
脳トレジグソーパズル
オーダーメイドパズルで認知症予防!
1年かけて楽しみながら脳を活性化
認知症・軽度認知障害とは
認知症とは、脳の働きが低下し、記憶や判断力などの認知機能が低下して、日常生活に支障をきたす状態を指します。軽度認知障害はMCI(Mild Cognitive Impairment)と呼ばれ、認知症と健常者の間のグレーゾーンに位置し、認知症の一歩手前の状態です。症状が進行してそのまま認知症になる場合もあれば、認知機能を取り戻せる場合もあります。
認知症が発症すると、記憶障害や判断力・理解力の低下等の症状が出てしまいます。同じことを何度も言ったり、忘れ物が目立ったり、興味や関心が薄れ、物の名前が出てこなくなるというような、実生活に支障が出る症状が多く発生します。
日本における認知症の現状と今後
厚生労働省の報告によると、2025年には認知症を患う高齢者の数が730万人にものぼり、その割合は全高齢者の20.6%。つまり、高齢者の5人に1人は認知症を患うという数字になるのです。
働き手である若手人口が減少する高齢化社会において、さらに高齢者の認知症患者が増加することは、日本において喫緊の社会問題です。
出典:認知症施策推進総合戦略(厚生労働省)
シャフト株式会社では、この問題に少しでも対応させていただくため、認知症疾病医療センターの現場で、看護補助を現役で実践させていただいております。その経験からもとても強く感じますが、患者様本人にとっても、ご家族の皆さまにとっても「認知症が発症せず、自力で社会生活を送ることが出来る」というのが、何よりも幸せであると感じています。
認知症の発生には様々な要因がありますが、ジグソーパズルは指と脳をたくさん使うため、認知症の予防に少なからず問影響を与えてくれるものと考えております。何よりも「楽しみながら、遊びながら指と脳を動かし、達成感を感じることができる」ことを最優先に、サービスの開発にのぞみました。弊社のオリジナルパズルが、日本全体の認知症予防対策の一助となることを願っています。
楽しみながら指と脳を動かして、認知症予防
ジグソーパズルは指と脳をたくさん使うため、脳トレにピッタリ!しかもシャフトが作るオリジナルパズルは、世界に一つだけの、あなたの写真を使ったジグソーパズルなので、とっても楽しい!
楽しく、楽しく、楽しく!とにかく楽しみながら、無理なく自然に脳トレができる認知症グッズが、脳トレジグソーパズルなのです。
特徴1:毎月1回(計12回)、オリジナルパズルが届く
ご注文をいただいた瞬間に、すぐ12個のオリジナルジグソーパズルを製作いたします。このパズルを、毎月1個、ご指定の住所に向けて発送させていただきます。
最初に1回ご注文いただくだけで、1年間毎月、新たなジグソーパズルに挑戦することができるため、お手間なく楽しんでいただくことができます。
特徴2:徐々にあがっていく難易度
12ヶ月のうち、最初の4ヶ月は大ピースで作るため40ピース構成。次の4ヶ月は中ピースで製作する117ピースパズル。そしてラストの4ヶ月間は小ピースでパズルを製作する315ピースパズル。パズルのサイズは同じでも、段階的にピースの数が増えていく仕様です。
時間をかけて徐々に難度が上がっていくため、ジグソーパズルに慣れながら、無理なくレベルアップしていくことができるのです。
特徴3:パズル完成の報告で親子コミュニケーション
脳トレジグソーパズルは、すべてバラしてお届け致します。猶予は1ヶ月間ありますので、ご高齢の方でも無理なく楽しみながら挑戦することができます。
組み立てが終わったら、そのお写真をお子様に送っていただければ、毎月1回、必ずコミュニケーションをとっていただくことができ、元気なことをご確認いただけます。
特徴4:何度でも楽しめるのがジグソーパズルの利点
脳トレジグソーパズルは、ピースの厚みがしっかりした高級仕様です。糊付け等は不要ですので、何度でもバラして遊んでいただくことができるのが、大きな特徴です。
何度も挑戦することで、タイムアタックに挑戦するのも良い脳のトレーニングになることでしょう。
特徴5:気に入ったパズルは専用フレームに入れてインテリアに
12ヶ月のうち、最初の一つ目のパズル発送時には、専用の木製フレームも一つ同梱させていただきます。
毎月届くパズルが完成したら、ぜひフレームに入れてください。これだけで、毎月新しいインテリアをお部屋に飾っていただくことができます。
選べる2つのパズルサイズ
脳トレジグソーパズルは、「写真パズル」と「名画パズル」の2つからお選びいただけます。
「写真パズル」のほうは、ご注文と同時に「12枚」のお写真をお送りいただきます。そのお写真を使って12枚のオリジナルジグソーパズルを製作し、それを毎月1枚、ご指定の住所へお送りさせていただきます。
写真を12枚選ぶのが面倒!という方は「名画パズル」をお選びください。ゴッホやダ・ヴィンチ、モネなど、世界的に有名なアート作品から12作品を弊社が選び、それをジグソーパズルにしてお届けさせていただきます。
ですが「昔を懐かしんで、楽しみながら脳を活性化させる」という観点からも、写真パズルをオススメ致します。
利用者様のリアルな挑戦
実際に、73歳の女性Mさんに最初の3ヶ月間を挑戦していただき、その様子を写真に撮っていただきました。
脳トレジグソーパズルに挑戦:1ヶ月目
最初の一ヶ月は、40年ほど前の家族の写真をジグソーパズルにしたもの。子どもたちとご自身が写った写真パズルですね。
脳トレジグソーパズルに挑戦:2ヶ月目
二ヶ月目は家族旅行の写真パズル。数十年前を思い出しながら、ジグソーパズルに取り組んでいただきました。
脳トレジグソーパズルに挑戦:3ヶ月目
三ヶ月目は、ご自身が小さい頃の写真パズル。60年以上前の白黒写真も、シャフトなら素敵な世界に一つのジグソーパズルにすることができます。昔を懐かしむというのは、脳にとってもとっても良い刺激なのです。
最初のうちは大ピース(40ピース)構成なので、とっても簡単。この間に楽しみながら慣れていき、1年間かけて無理なくレベルアップしていき、脳トレに取り組んでいただきましょう。
楽しく認知症予防を
認知症予防は、日々のトレーニングが大切!しかしご両親に対して「ボケ防止に頑張ろう」と話しても、イヤな顔をされて終わってしまいます。ご高齢の方は、ご自身はいつまでも大丈夫と思われている方が多いため、認知症とか、ボケ防止という言葉をとても悪く捉えてしまいます。
しかし「楽しいジグソーパズルを手に入れたから贈るね」とか「毎月新しいパズルが届くから、孫や家族のことに思いを馳せてね」といえば、喜んでトライしてくださることでしょう。
脳トレジグソーパズルが、日本中の認知症患者数の減少に、少しでも役立つことを祈念しています。