通常、皆さんが知っているジグソーパズルは、一つの絵柄がいくつもの紙片(ピース)に分かれており、バラバラになったピースをはめ込んで作り上げていくゲームですよね。
ところが、世の中にはハーフカットパズルという、ちょっと変わったパズルがあるのです。普通は、写真が転写されたボール紙を鋭い刃で完全に裁断していくのですが、その刃を途中で止めて、裁断しきらないものがハーフカットパズルと呼ばれるものです。
こうすることで、正面から見るとジグソーパズル「っぽい」のですが、ピースがバラバになることがなく、裏面から見ると一枚のボール紙としてつながっているのです。
もちろん、組み立てて遊ぶことは不可能ですが、つながっていることによるメリットもあるのです。詳細については、展示向き!ジグソーパズルの「ハーフカット(半切断)」とは?のページにまとめましたので、ご覧くださいませ!