シャフト株式会社

充電器

風船を成層圏まで打ち上げ、
地球を背景に撮影する企画

充電器

スペースバルーンの機体内部には、デジタルカメラGPS機能付きアマチュア無線機等、重要な電子機器が積まれています。しかし対流圏界面や成層圏等の極低温環境では電池の消耗が激しいため、保温器が重要な役割を果たします。

しかしそれでも低温環境にあることは間違いなく、かつ打ち上げから地上落下までに3時間前後の時間があり、この間ずっと電気機器が作動していなければなりません。

もし使用するデジタルカメラが、USB給電をしながら撮影できるのであれば、容量の大きな充電器を用意すると良いでしょう。但し電池や充電器というものは、かなり重量があります。容量の大きな充電器を用意すれば、それだけ機体総重量が増すため、風船の浮力も余計に必要になってしまいます。重量と電池容量のバランスをしっかりと考えなければなりません。

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