シャフト株式会社

2号機

お手紙を天国(宇宙)へ送り
ご遺骨を海洋散骨する自然葬

2号機

1号機と同時実験を行う予定で製作した2号機です。こちらは1号機の円柱形とは異なり、完全な球形。そして、1号機に埋め込むデジカメはトイカメラを選択しましたが、2号機には奮発して、6000円のFINEPIX JX660を。

2号機に取り付けるデジタルカメラ

以下の実験機写真では写っていませんが、機体の背面側には開発元や連絡先等を明記してあります。万が一実験が失敗して、バルーンごと飛んで行ってしまっても、発見者の方に余計なご心配をおかけしないためです。

バルーン2号機の外観

デジカメを録画モードにして機体内にセットし、ガムテープでしっかりと補強し、地上係留の準備が整ったら、いよいよバルーンから手を放します!

バルーン2号機から手を離す

良かった、しっかりと100m付近まで持ち上がってくれました。

バルーン2号機、無事に上空へ

しかし、回収後のカメラを見て唖然。大きな問題がありました。画質は1号機よりはるかに良いのですが、打ち上げた直後にカメラが機体内で倒れていた!肝心の上空にいる間は、機体内の発泡スチロールを高解像度でずっと撮影していました。・・・ガッカリ。とまぁ、問題点もありましたが、初の実験にしては上々だと思っています。

問題点は解決すればいい! 夢ははるか上空にある! いつか巨大なバルーンを無事に打ち上げ、自分の手で成層圏まで飛ばすことができるようになりたいと思います。

今回の反省点

  • 機体を素早くセッティングできる工夫が必要
  • カメラを水平に保つ吊り方を工夫
  • カメラは最低限の解像度は必須(トイカメラは不可)
  • つまり最低でも200g程度を持ち上げる浮力の確保が必須
  • 機体内でカメラが動いてしまわない機構が必須
  • 風の影響を最小限にする機体形状(球型が良い?)
  • これは先の話だけど、GPSとビープ音発生器の埋め込みも必要

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