日本ラグビー快進撃の裏に

今日本で、いえ、世界で注目を浴びている日本のラグビー。皆さんは試合をご覧になりましたでしょうか。

今回のラグビーブームのきっかけはW杯イングランド大会の対南アフリカ戦。日本時間で9月20日の事でした。過去2度も優勝したことがある強豪南アフリカに勝つという事は、誰もが予想をしていませんでした。

各国メディアは【W杯比類なき試合。世界に波紋を広げた】【史上最大の番狂わせ】【W杯史上最大の衝撃】等と書きたてていましたね。ハリーポッター作者のJ・K・ローリングさんはTwitterで【You couldn’t write this…(こんな話は書けない)】とつぶやき、日本ではネット上で大喜利が飛び交い【桐谷美玲さんが吉田沙保里さんに勝つくらいの事】【J2チームがイングランド代表に勝つ】【クリリンがフリーザに勝つ事】など、色々な比喩で表されています。無論そこまでの差ではなく、失礼だとは思いますが、それでもラグビーを知っている方々がこうおっしゃる背景として、ラグビーはとても顕著に実力差が試合に反映され、番狂わせが起きにくいスポーツだという点があります。実力差、体格差、体力差等で、言い方は悪いですが消化試合にも等しいと思われていた試合。だからこそのこの騒ぎです。番狂わせが起きないスポーツ。つまり、ラッキーによる勝利ではない。体格で海外の選手にかなり劣っている日本が戦略により勝利を掴み取った世紀の一番だったのです。海外メディアが即座に飛びついた訳もわかります。

さて、今回の知名度になった日本ラグビーの背景について色々調べているうちに何とジグソーパズルが活躍している事がわかりました。日本ラグビーのヘッドコーチを務めるエディー・ジョーンズ氏がW杯に持ち込んだジグソーパズルが今【魔法のパズル】と呼ばれ注目を集めています。

ピースを各々に渡し、試合に向けて心や身体の準備が整ったらジグソーパズルの台紙にピースを置いていくという手法です。

パズルは選手のみならず、監督やスタッフにも配られています。全員で完成させる、どこが欠けても完成しないという意味合いも込められているのでしょうか。

選手他ピースを持っている方々は無くしてしまったらパズルに穴が空いてしまうため多少ヒヤヒヤするようですが、それでも自分の準備が整わない限り置くことはできません。

試合前夜のミーティングの場でパズルは完成します。キャプテンであるリーチ・マイケル選手が最後の1ピースをはめ、ジグソーパズルを完成させるのです。

完成したジグソーパズルは代表宿舎のチームルームに飾られていました。桜をバックに”JAPAN WAY”と力強く書かれていました。

あまりラグビー熱が高くなかったため知られていませんでしたが、日本はジャージやユニフォームの胸に桜(チェリー・ブロッサム)が描かれていること、勇敢な試合をすることから”ブレイブ・ブロッサムズ”という愛称がついていました。

そんな日本代表を象徴するチェリー・ブロッサムが描かれたジグソーパズル、選手たちの心を整えるのにはピッタリのツールだったようです。

こちらのブログを見ていただいた皆さん、仕事場やアルバイト先、サークルやチームメイト等様々な”仲間たち”の心を一つにまとめるためオリジナルジグソーパズルをぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

最後になりましたが五郎丸選手、日本人初のW杯イングランド大会の世界のベストフィフティーンご選出、おめでとうございます!!

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